マツダの新車情報 新車情報

マツダ・ロードスターRFの最新情報 価格・発売日・屋根の仕組みについて

sponsored link

2016/09/30

NDロードスターRF_リア外観

NDロードスターのリトラクタブル・ハード・トップ(RHT)が、タルガトップで登場しました。正式名称は「MX-5 RF」。RFとは、「リトラクタブル・ファストバック」の略だそうです。画像でもわかるように、開閉方式は普通のRHTより大掛かりで手が込んでいます。

トップ画像の出典: autoexpress.co.uk

sponsored link

ロードスターRFの詳細

NDロードスターRF_オープン状態

画像の出典: autoexpress.co.uk

ルーフがトランクに格納されるRHTでは、ラゲッジスペース容量が圧迫される問題がついてまわります。しかしMX-5 RFは、ルーフ格納時でも標準のNDロードスターと変わらぬ130Lの容量を確保しているそうです。また、ルーフ部分だけをピアノブラック仕上げにすることも可能だとか。

サイズに関しては、全長・全幅こそ標準のロードスターと同じですが、全高だけは5mm高くなっているそうです。足回りとパワステは、普通のロードスターよりもコンフォート志向にリセッティングされます。

ロードスターRFの価格(2016/09/27追記)

アメリカでは最初の1,000台を「ローンチ・エディション」として販売します。価格は$34,685からとのことです。ノーマルのNDロードスターに対し、$9,000ほど高い価格となります

ただしローンチ・エディションには……

  • マシングレーのボディカラー
  • ブラックルーフ
  • ナッパレザー・インテリア
  • トゥルノーの時計(42mm径)

……などが加わるので、リトラクタブル・タルガトップの価格が$9,000というわけではありません。

発表当初は「イギリスでは普通のロードスターに£2,000(1£=160円換算で26万円)上乗せされて販売される」と言われていましたが、アメリカでの価格を考えると、その1.5倍は取られそうな感じです。

ロードスターRFの発売日

アメリカでのデリバリーは2017年2月からとなります。日本での発売もその前後となるでしょう。

ただ、米国仕様のMX-5 RFは、2.0Lモデルしかありません。ベースとなるロードスターよりも車重が増加しているはずですし、日本仕様のロードスターRFも2.0Lとなる可能性が高いです。

目次に戻る

タルガトップとは?

NDロードスターが新たなRHTとして採用を決めたタルガトップとは、一体どんなものなのでしょうか?

タルガトップとは?

イタリア語で表札や楯のことをタルガといいます。おそらく四角い板切れ全般をタルガと呼ぶのだと思います。

屋根の部分のみが外れる車にタルガと名付けたのは、ポルシェが最初です。シチリア島を周回する公道レース「タルガ・フローリオ」(優勝者には記念の楯が贈られる)で911が5連覇したのを記念して、セミコンバーチブル仕様の911が「タルガ」と名づけられました。

目次に戻る

開閉の仕組み

NDロードスターRF_ルーフ開閉

画像の出典: autoexpress.co.uk

NDロードスターのタルガトップはBピラーから後ろが上へと持ち上がり、その下にタルガトップが移動し、トランク内にルーフを格納します。

メルセデス・ベンツSLKのバリオルーフや、コペンのリトラクタブルハードトップとは異なり、屋根を開けたときでもBピラーが残っているため、オープンにしてもファストバックスタイルに見えるのが特徴です。

mx-5-rf-targa

画像の出典: insidemazda.mazdausa.com

タルガトップだと開放感が不足しがちですが、MX-5 RFはリアガラスを開閉可能にすることで、普通のタルガトップよりも開放感を高めているようです。

開閉にかかる時間は12秒とのことなので、先代NCのRHTと同タイムですね。ちなみにNDロードスターの幌は、手動ですが6秒程度で開閉できます。

目次に戻る

ロードスターはなぜタルガトップにしたのか?

マツダが先代NCのようなRHTをNDに採用しなかったのは、標準のロードスターとの差別化のためでしょう。

タルガトップならば、屋根を開けたときもBピラーから後ろが残るため、幌をオープンにしたときとは見た目が異なります。またファストバック処理されているため、屋根を閉めているときも幌との明らかな違いをアピールできるのです。

デザインだけでなくセッティングも異なるので、幌の購入者は「安くて不便なグレードを買った」と引け目を感じなくて済みます。むしろ「スポーティなグレードを買った」「幌のデザインの方が好み」だと、所有する満足感を感じられるはずです。

幌に特別な価値が出てくると、幌の販売比率も高まります。NCのときは幌とRHTの販売比率が2:8だったと言われていますが、NDの場合はそれほど偏らないでしょう。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

sponsored link

Category: マツダの新車情報, 新車情報
Tag:

戻る