BMW M4 CSL 徹底した軽量化で最強のMモデルとなるか

BMWの新車情報

BMWが「M4 CSL」を開発しています。
M4 CSという車名も有力視されていましたが、今回のスパイショットでCSLになることが確定しました。
それではそのスパイショットと最新情報をご覧ください。

更新情報

最新のスパイショットを追加しました。(2022/01/23)


BMW M4 CSL(またはCS)の最新情報

エクステリア

スパイショット

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

M4 CSLと思しき開発車両のスパイショット

キドニーグリルの格子のデザインが異なる。巨大なスプリッターとフリックが目立つ。

リアクォーターウインドウは軽量な素材に置き換わる可能性がある。

ダックテールスポイラーはトランクリッドと一体成形されているようだ。

クアッドエキゾーストはチタン製である可能性が高い

ボンネットやルーフなど、カモフラージュされている部分は軽量なカーボンファイバーに置き換えられているようです。
ダックテールスポイラーはトランクリッドと一体成形されている可能性が高く、この点が写真のモデルをM4 CSLと考えるべき根拠となっています。なぜならかつてのE46型M3 CSLも同様のデザインだったからです。

車高は標準のM4からさらに下げられており、サスペンションがアップデートされたことを窺わせます。
タイヤはミシュラン パイロットカップ2Rです。このタイヤは公道も走れるサーキットタイヤというコンセプトで開発されたもので、写真のM4がかなり過激なモデルであることを裏付けています。
ブレーキも標準のM4より大型化されているようです。

エキゾーストシステムはその焼け方から見て、軽量なチタン製だと思われます。
徹底的な軽量化でどのくらいダイエットできるのか気になるところです。ちなみにM5 CSでは70kgもの減量に成功しています。

最新のスパイショット
M4 CSLのスパイショット

以前のスパイショットと比較すると、ヘッドライトのカモフラージュが剥がされている。

サイドステップの大きさも目立つ

車高は極端に低いというわけではない

ダックテールスポイラーの角度と高さがすごい

リアバンパーはM4コンペティションと異なる形状をしている。

シートはカーボン製。見るからに軽そうな形状をしている。

リアシートは除去され、替わりにCSLのネームプレートがある。

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パワートレイン

エンジン等に関する情報はまだありませんが、現在ラインナップされているM4コンペティションでも510ps・650Nmというパワー・トルクを発生しているので、さらにパワーアップするには大幅な改良が必要になるでしょう。
なので出力向上は小幅にとどまるかもしれません。537psになるとの情報もありますが、真偽は不明です。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
ちなみにM4コンペティションは1348~1490万円で販売されているので、M4 CSLがそれ以上の価格となることは明白です。

発表は2022年になるでしょう。

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