Novitec Torado アヴェンタドールSVロードスター 限定モデルを限界までチューニング!

チューニング,自動車文化

ドイツのチューナーNovitecから、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVロードスター用のチューニングパーツが発表されました。
このアヴェンタドール、過激なのは見た目だけではありません。


エクステリア

アヴェンタドールSVロードスターは、元々500台の限定モデルです。
なのでノーマルのアヴェンタドールとは異なり、バンパーやリアウィング、エアインテークなどがカーボン製のものに置き換えられています。

ところがNovitecは、ランボルギーニ社がわざわざ装着したスペシャルパーツの数々を、贅沢にも外してしまいました。
フロントバンパー、サイドステップ、リアウィングなどは、Novitecオリジナルとなっています。

Novitecが手がけたアヴェンタドールSVロードスター。
こちらはノーマルのアヴェンタドールSVロードスター。
リアウィングもオリジナル。ディフューザー周りはノーマルのままのようだ。
ノーマルのリア。
おそらく世界最速のロードスターだろう。
リアフェンダーに書かれた「SV」のロゴがかっこいい。
ホイールはアメリカ「Vossen」ブランドのカスタムメイド。
いつ見ても印象的なテールライトだ。

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エンジン

ノーマルのアヴェンタドールには、6.5リッター・V12が搭載されています。
これは750psを発生する自然吸気エンジンです。

そのままでも十分すぎるほどハイパワーなV12に、何とNovitecはスーパーチャージャーを装着、最高出力を970psにまで引き上げてしまいました

アヴェンタドールSVロードスターは4WDですが、その強大なトラクションをもってしても、970psのパワーには太刀打ちできないかもしれません。
しかもオープンカーですから、ちょっと怖いですよね。

エキゾーストには、耐熱性に優れたインコネルが用いられています。
これはF1にインスパイアされたものだそうです。

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