新型シビックタイプRは2022年発売か

ホンダの新車情報

Honda 11th Gen Civic Type R Rendering Front
新型シビックタイプRの予想CG

ホンダ シビックタイプRは、2022年頃にフルモデルチェンジされると言われています。
その新型シビックタイプRの開発車両がスパイショットされました。

このページでは新型シビックタイプRの最新情報を随時更新していきます。

更新情報

予想CGを追加しました。(2020/12/06)


新型シビックタイプRの最新情報

エクステリア

スパイショット

Honda Civic Type R 2020 Test Car front
新型シビックタイプRのテストカー

Honda Civic Type R 2020 Test Car front
BMWのキドニーグリルみたいなカモフラージュ。前置きインタークーラーが見える。

Honda Civic Type R 2020 Test Car front three quarter
引き続きブレーキキャリパーは赤く塗られている。

Honda Civic Type R 2020 Test Car side
フォルムはFK8とほぼ同じ。だがルーフスポイラーが取り外れている。

Honda Civic Type R 2018 side
参考画像としてFK8(2018年モデル)

Honda Civic Type R 2020 Test Car rear
リアウイングが弓なりの形状になっている。マフラーはテスト用の暫定仕様だろう。
画像の出典: carscoops.com

基本的なフォルムは変わっていません。
もしかするとまだ現行型のボディを使っている可能性もありますが、リアドアのカットラインが違うのでおそらく新型シビックのボディだと思います。
変更点が確認できるのはエアロだけで、他の部分は分厚いカモフラージュに覆い隠されています。

予想CG

Honda 11th Gen Civic Type R Rendering Front
新型シビックタイプRの予想CG

Honda 11th Gen Civic Type R Rendering Rear
FK8シビックタイプRの特徴を、11世代シビックのプロトタイプに当てはめてある。

レンダリングアーティストのKleber Silva氏が描いた予想CGです。
先日発表された11世代シビックのプロトタイプをベースに、FK8シビックタイプRの特徴を当てはめたデザインとなっています。
トリプルエキゾーストの部分はちょっと無理やりな感が否めませんが、全体的にはスパイショットに近いフォルムです。

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インテリア

スパイショット

Honda Civic Type R 2022 Test Car interior spyshot
新型シビックタイプRのインテリア

ステアリングホイールが新しくなっています。
センターコンソールの中程にあったタッチスクリーンは、ダッシュボード上に移設されていますね。
また、メーターはデジタル・インストゥルメントになっているようです。

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パワートレイン

ホンダは2022年までに欧州で販売される全モデルを電動化すると宣言しているので、新型シビックタイプRもおそらく電動化されるでしょう。
タイプRをヨーロッパで販売しないというのは、ちょっと考えにくいからです。

エンジンは2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボがおそらく継続採用されます。
それにリアアクスルに2つのモーターを搭載することでAWDとし、NSXのようなトルクベクタリングを実現するかもしれません。
システムの最高出力は400ps前後になると見られています。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、電動化されるとすれば、価格の上昇は避けられないでしょう。

ベースモデルとなる新型シビック(第11世代)が2021年後半に登場する予定なので、タイプRは翌年以降になると考えられています。
有力なのは2022年初頭です。

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