ポルシェ 911サファリのスパイショット

Porscheの新車情報

Porsche 911 Safari Spyshot Front three quarter

ポルシェが「911サファリ」と思しきモデルを開発中です。
公道テストを行うプロトタイプがスパイショットされました。

Porsche 911 Vision Safari Side
2020年に公開された911ヴィジョン・サファリ。991型ベースだが、車両コンセプト自体は992サファリと同じだ。

今回は911サファリに関する最新情報をご覧ください。

更新情報

最新のスパイショットを追加しました。(2022/01/27)


ポルシェ 911サファリの最新情報

エクステリア

スパイショット

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Porsche 911 Safari Prototype Spyshot Front
911サファリ・プロトタイプと思しきモデルのスパイショット

Porsche 911 Safari Prototype Spyshot Front three quarter
リップスポイラーは中央部分が削られている。

Porsche 911 Safari Prototype Spyshot Front side
よく見るとフロントフェンダーが拡大されていることがわかる。

Porsche 911 Safari Prototype Spyshot Side
タイヤはピレリPゼロだが、サイドウォール部分が分厚い。通常のカレラなどとは違う銘柄のようだ。

Porsche 911 Safari Prototype Spyshot Rear three quarter
車高はかなり高め。マフラーはカレラなどと同じ形状。

Porsche 911 Safari Prototype Spyshot Rear
開発車両がポルシェのロゴを堂々と出しているのは珍しい。リアフェンダーも拡大されているようだ。

最新のスパイショット

Porsche 911 Safari Spyshot Front
ポルシェ911サファリのプロトタイプ。見た目は以前のスパイショットから大きく変わっている。

Porsche 911 Safari Spyshot Front three quarter
バンパーは最新の911に合わせたもの。ボンネット先端にはスリットが新設された。

Porsche 911 Safari Spyshot Front Side
ホイールアーチにはモールが取り付けられ、いよいよオフローダーらしくなってきた。

Porsche 911 Safari Spyshot Side
車高はかなり高め。前後異径ホイールに見えるが……。

Porsche 911 Safari Spyshot Rear three quarter
スタンダードな911とは異なり、固定式リアスポイラーを装着している。

Porsche 911 Safari Spyshot Rear
リアバンパー下部にはディフューザーが無く、つるっとしたデザイン。

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シャシー

車高が引き上げられているだけでなく、前後のトレッド幅も広げられています。
また、リアタイヤはサイドウォールが分厚くなっており、泥濘地や雪上走行もできるタイヤに変えられている可能性が高いです。

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パワートレイン

エンジンやトランスミッションに関する情報はまだありませんが、オフロード走行を視野に入れたモデルなので、低中速のトルクやドライバビリティを重視したエンジンが搭載されるはずです。
したがって、これまで以上の最高出力が与えられることはないでしょう。サファリのパワーとトルクは、カレラ4(385ps・450Nm)やカレラ4S(450ps・530Nm)程度に抑えられるのではないでしょうか。
駆動方式は当然AWD(全輪駆動)になるはずですから、やはりカレラ4やカレラ4Sがベースになる可能性が高いと思います。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

車高を上げた911のプロトタイプが最初に確認されたのは、2020年10月のことです。
既に1年以上に渡って公然と開発が進められているわけですから、デビューが間近に迫っていてもおかしくありません。

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