新型MINIクロスオーバーのスパイショット ボディサイズはさらに巨大化

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MINI Countryman 3rd Gen Spyshot Front three quarter

3代目となるMINIクロスオーバー(海外名:MINIカントリーマン)は、ボディサイズがさらに拡大され、全長は約4.5mとなる見込みです。
つまりアウディ Q3などと同等のボディサイズとなります。

今回は新型MINIクロスオーバーの最新情報をご覧ください。


新型MINIクロスオーバーの最新情報

エクステリア

スパイショット

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MINI Countryman 3rd Gen Spyshot Front
新型MINIクロスオーバーのプロトタイプ

MINI Countryman 3rd Gen Spyshot Front three quarter
さらにデカくなったボディ。アウディ Q3と同等のサイズとなる。

MINI Countryman 3rd Gen Spyshot Side
ボンネットが短くてキャビンが長いので、ちょっと不格好に見える。ウエストラインはかなり高め。

MINI Countryman 3rd Gen Spyshot Rear three quarter
キャビンは後方に行くにしたがって絞り込まれており、その分リアフェンダーの張り出しが強調されている。

MINI Countryman 3rd Gen Spyshot Rear
クアッドエキゾーストを搭載するこのモデルはクーパーSのようだ。

予想CG

MINI Countryman 3rd Gen rendered by AutoExpress Front
AutoExpressによる予想CG

MINI Countryman 3rd Gen rendered by AutoExpress Rear
AutoExpressによる予想CG

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シャシー

現行モデルに用いられているFAARプラットフォームを進化させたものが採用されます。

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パワートレイン

現行モデル(2代目)に搭載されているPHEVパワートレインは廃止される見通しです。
替わってBEVモデルがラインナップされます。
BEVの航続距離が伸びたことで、BEVがPHEVに取って代わるというのがMINIの考え方なのだそうです。

ICE(内燃機関)搭載モデルに関しては、そのほとんどに48Vマイルドハイブリッド(MV)が組み合わされることになるでしょう。
ガソリンエンジンに48V・MVを組み合わせたモデルは、1.5リッター・3気筒ターボ(170ps・280Nm)と、2.0リッター・直列4気筒ターボ(218ps・360Nm)の2種類となるでしょう。後者にはクーパーSのバッジが付けられるはずです。

BEVモデルに関しては、少なくとも60kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は450km以上となります。
最高出力は136psもしくは259psで、AWD化のためにデュアルモーターセットアップを採用する可能性があります。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、ボディサイズの拡大に伴いセグメントが一つ上に移行するため、価格の上昇幅も大きなものになると予想されます。

新型MINIクロスオーバーは、2023年に登場予定です。

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