非常にかっこいい1969年式のシボレー カマロが、オークションに出品されています。
このカマロはレストモッド（レストア+モディファイの意）で、搭載されているエンジンはツインターボ化されたV8です。内外装もきれいに仕上がっています。ちなみにこのカマロの愛称は「Insanity（狂気）」だそうです。
今回は1969年式シボレー カマロ（レストモッド）の概要をご覧ください。
1969年式シボレー カマロ（レストモッド）の概要
エクステリア
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1969年式シボレー カマロのレストモッド “Insanity”
バンパーから見えるインタークーラーのパイピングがかっこいい
ヘッドライトはLED化されている
ボディカラーはシャークメタルグレー。渋い。
フェンダー形状や長い前後オーバーハングが時代を感じさせる
ホイールはCOR Wheelsの鍛造品
極太Cピラー周りの角張った感じが良い
テールライトもLED化されている
目立たないがマフラーは左右にそれぞれ1本ずつ
インテリア
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“Insanity” のインテリア
カーボンファイバー製のMOMOステを装着している。
メーターは時速200マイルまで刻まれている。この車なら実際に出せるかもしれない。
ペダルは流石にくたびれた感じが出ている
エアコンもちゃんと付いている
トランスミッションは6速に変更されている
表皮はビニールだが、赤と黒でまとめられておりかっこいい。ヘッドレストが無いのは当時のまま。
リアシート。足元は狭そうだが、大人でも座れそうだ。
ヘッドライナーは黒
ラゲッジスペースは赤
シャシー
ホイールはCOR Wheelsの鍛造3ピースで、フロント19インチ、リア20インチとなっています。
タイヤはミシュラン パイロットスーパースポーツを装着。サイズはフロント265/30、リア325/25という極太サイズです。
サスペンションにはRidetexh車高調が装着されています。
ブレーキはWilwood製で、フロント6ピストンキャリパー、リア4ピストンキャリパーです。
パワートレイン
6.2リッター・V型8気筒エンジンのLSXはツインターボ化されています。最高出力は700ps。後輪駆動車ですから、全開加速にはかなり緊張感を伴うことになるでしょう。Insanityという愛称にも納得です。
トランスミッションはTremec製の6速マニュアルとなっています。
価格
このカマロはBRING A TRAILERに出品されており、記事執筆時点での入札価格は114,000ドルでした。この個体の走行距離は不明ということなので、かなりの高額だと思います。
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