アストンマーティンがV12ヴァンテージロードスターを発表

Aston Martinの新車情報

アストンマーティンV12ヴァンテージロードスターを発表しました。249台の限定生産モデルで、既に完売済みだそうです。
これまでで最もパワフルなヴァンテージロードスターとなっています。

今回はV12ヴァンテージロードスターの概要をご覧ください。


V12ヴァンテージロードスターの概要

エクステリア

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アストンマーティン V12ヴァンテージロードスター

ヴァンテージよりワイドになった車体は迫力満点だ。

ボンネットには大きな熱抜きダクトが設けられている。

ロードスターならではの低いフォルム。Aピラーの傾斜がすごい。

フロントフェンダーの後ろ側は、空気を引き抜くダクトが開けられている。

リアの上部はすっきりとした印象

リアエンドには控えめなリアスポイラー形状となっている

中央の大口径エキゾーストは存在感抜群だ

軽量化のためにフロントバンパー、ボンネット、フロントフェンダー、サイドステップがカーボンファイバーで作られています。バッテリーも軽量なものが搭載されており、エキゾーストシステムも1mm厚のステンレスで製作することで軽く仕上げています。

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インテリア

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V12ヴァンテージロードスターのインテリア

内装のデザインはV12ヴァンテージクーペと同様。セミアニリンレザー仕上げとなっている。

レーシーな形状のスポーツプラスシートを装着している。

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シャシー

トレッド幅は通常のヴァンテージから40mm拡大され、さらにワイドになっています。アダプティブダンパーにも特別なチューニングが施されました。

ヴァンテージと同様に、ロードスターもカーボンセラミックブレーキを装着しています。フロントは410mm*38mmのディスクに6ピストンキャリパーの組み合わせ、リアは360mm*32mmのディスクに4ピストンキャリパーの組み合わせです。
ホイールは標準品が21インチ。オプションで8kg軽量な鍛造ホイールも用意されています。
タイヤはミシュラン パイロット4Sで、サイズはフロントが275/35 R21、リアは315/30 R21インチです。

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パワートレイン

5.2リッター・V型12気筒ガソリンツインターボは、最高出力700psを6,500rpmで、最大トルク753Nmを5,500rpmで発生します。
トランスミッションはZF製の8速オートマチック。0-96km/h(0-60mph)は3.5秒です。

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価格・発売日

価格は公表されていません。既に完売しているので、公表する意味が無いからでしょう。

V12ヴァンテージロードスターは、2022年第3四半期に生産が開始されます。
デリバリーは2022年第4四半期に開始される予定です。

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