テクノロジー・業界分析 批評

2015年ワーストカーが決定!(米国コンシューマー・リポート)

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ワーストカーを選ぶという、アメリカの素晴らしい文化

悪いものを選んで発表するというのは、日本だと考えられないですよね。スポンサー絡みだと尚更です。でもメディアが自分たちの価値観を明確に打ち出して読者からの意見や批判を求めるというのは、素晴らしいことだと思うんです。少なくとも、陰でコソコソと根回ししてメディアスクラムを組み、消費者を騙すような真似するよりは健全でしょう。

「メディアは公平であらねば」というのが日本におけるメディア観なのでしょうが、偏向してない人間などいない※1のですから、人間集団に公平性を求めるなど土台無理な話です。ならば価値観を明確に打ち出させて、メディアごとに「価値観の競争」をさせた方が面白いのではないでしょうか。

※1 肉親が1人犠牲になれば、他人の子供が2人救われるとする。命が等価ならば誰もが喜んで肉親を犠牲にするはずだが、実際には肉親の命の方を優先する。愛も偏向の1つだからだ。

クライスラー200

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クライスラー200_外観

画像の出典: en.wikipedia.org

1台目はクライスラー200です。デザインはカッコいいのですが、4気筒エンジンは洗練されておらず、ハンドリングはプアで、リアシートはライバルたちより小さいと散々な評価です。低いルーフラインのせいで、リアシートの広さが犠牲になってしまっているようです。

ランドローバー ディスカバリースポート

ランドローバー・ディスカバリースポート_外観

画像の出典: commons.wikimedia.org

高級SUVブランドであるにも関わらず、不名誉な賞に選ばれてしまいました。「ぶざまなエンジン」「しばしば間違うギアボックス」「コンクリート製のホイール(=乗り心地が最悪)」と、これまた散々な評価をされています。

レクサス NX

レクサスNX_外観

画像の出典: commons.wikimedia.org

日本車も選ばれてしまいましたね……しかも高級車ブランドのレクサスから。

NXは「突き上げがキツイ」「ハンドリングはドイツのライバルたちに遠く及ばない」と酷評されています。AutoBlogによればNXは、レクサスRXをチープにして少し小さくしただけで、インフォテイメントの操作性も悪いそうです。

キア セドナ

キア・セドナ_外観

画像の出典: theautochannel.com

最後はキアのミニバン、セドナです。「キーキー、ガラガラと耳障りな音を伴う、ぶっ叩かれるような乗り心地」と手厳しい評価です。燃費の悪さや2列目シートの狭さも指摘されています。

なんだろう、このスッキリ感

ここまで容赦が無いと、逆にスッキリしますね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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Category: テクノロジー・業界分析, 批評
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