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ワイルド・スピードの俳優が所有するS30Zがカッコよすぎる件

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その名は「Fugu Z」

Fugu Z_02

「ワイルド・スピード Tokyo Drift」以降、ハン・ルー役で出演し続けている俳優の「サン・カン」。プライベートでも車好きな彼は、40年以上もノーマルのままだったS30Zを友人たちと共に見つけ出し、PureVisionというショップに持ち込みました。

トップ画像の出典: autoblog.com

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目次
  1. 「Fugu Z」命名のきっかけはサニー千葉
  2. トラストの協力
  3. Fugu Zの仕様
  4. サン・カンは本物のカーガイだ
  5. ワイルド・スピードを見たくなった

「Fugu Z」命名のきっかけはサニー千葉

Fugu Z_04

画像の出典: autoblog.com

車が完成すると、PureVisionの創設者でありカービルダーのスティーブ・ストロープは、S30Zに何か名前をつけるようにとサン・カンに言ったそうです。

名前を考え始めたカンは、「Tokyo Drift」の撮影の際、サニー千葉(千葉真一)とフグを食べたときに言われたことをふと思い出したそうです。「きちんと調理されてないフグを食べたら死ぬよ

おそらくサニー千葉は韓国系アメリカ人のカンをちょっと脅かしてやろうと、冗談交じりに言ったのでしょう。しかしその一言があったからこそ、「フグ」がサーキットを走る車にふさわしい名前だとカンには思えたのです。

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トラストの協力

カンはレストアの最中、インスタグラムで気になるパーツを見つけます。それは日本製のエアロパーツブランド・ロケットバニーのワイドボディキットでした。

Fugu Z_ロケットバニー

画像の出典: autoblog.com

ロケットバニーのエアロをアメリカで販売しているのは、日本のトラストというチューニングパーツメーカーです。アメリカではGReddyのブランドで展開しています。

トラストはカンのインスタグラムでの投稿を見つけ、協力を申し出ます。トラストにとってヴィンテージカーは不慣れな領域でしたが、無事に完成し、SEMAショーではカンと共にグランツーリスモ・アワードを獲得しました。

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Fugu Zの仕様

エンジンとドライブトレーン

エンジンはBNR32スカイラインGT-RのRB26に換装されています。しかしオリジナルのL24のオマージュとして、ツインターボを外した自然吸気仕様です。

Fugu Z_engine

画像の出典: autoblog.com

ピストンとコンロッドはNASCARでも使われているCP-Carrillo社製のものに変更され、圧縮比はノーマルRB26の8.5:1から12.0:1に引き上げられました。エキマニはGReddy製です。

バルブおよびバルブスプリングはSupertech製。エンジンとミッションのマウントおよびドライブシャフトはMcKinney Motorsports製。TechnoToy製のリアアクスルには、OS技研のリミテッド・スリップ・デフが装着されています。クラッチもOS技研のツインプレートです。

エタノールを85%含有するE85燃料を使用した際のパワーは、およそ300馬力。エタノールはパワーを出しやすいとはいえ、自然吸気エンジンでリッターあたり115馬力というのはかなりハイチューンです。

RB26は6連スロットルですし、インテークマニホールド長も短いので、9000回転以上も回る超高回転型のエンジンに仕上がっているようです。

その他のチューニング

ブレーキキャリパーは「Wilwood」、ホイールは「RAYS VOLK RACING TE37 17インチ」、タイヤは「ニットー NT01」がそれぞれ装着されています。

ロールケージの追加とスポット増しがされ、ボディ補強もバッチリとのこと。

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サン・カンは本物のカーガイだ

Fugu Z_03

画像の出典: autoblog.com

ポール・ウォーカーも無類の車好きでしたが、サン・カンもそれに勝るとも劣りません。

プロモーションのためだけの車なら、RB26を自然吸気にしたり、レース用のボディに仕上げたりはしません。そんなことしても車好きにしかスゴさが伝わらないからです。

Fugu Z_内装

画像の出典: autoblog.com

Fugu Zは内装もシンプルで、カーペットすらありません。耳目を集めるような派手なカスタムは一切されていないのです。この車に感動するのは、サン・カンのこだわりがわかる人だけでしょう。

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ワイルド・スピードを見たくなった

筆者はワイルド・スピードの1作目こそ何度も見ましたが、2で馬鹿っぽいノリになってガッカリし、それ以降のシリーズは見ていませんでした。でも彼のような車好きが出演していると知り、俄然興味が湧いてきました。

アマゾンプライムに加入していると、4作目の「MAX」までは無料で見れるみたいです。筆者は加入済みなので、早速楽しもうと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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Category: 映画・テレビ, 自動車文化
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