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レヴォーグSTIは、STIグレード拡大の先駆けか?

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"STI"の性質が変わった?

レヴォーグSTIのティーザービデオが公開されました。開発陣の言葉から明らかになったのは、"STI"というグレードそのものの変化です。

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目次
  1. レヴォーグSTIはスポーツ一辺倒ではない
  2. レヴォーグSTIの詳細
  3. STIグレード拡大の予感

レヴォーグSTIはスポーツ一辺倒ではない

レヴォーグSTI_02

STIといえば「WRC直系の4WDスポーツ」のイメージが強いです。しかしプロジェクトゼネラルマネージャー・熊谷氏によると、レヴォーグSTIは「スポーティーだけどそれ以上に質感も高い」ものになるとコメントしています。

また、熊谷氏は「(STIの)世界観を変えた方がよい」「いままでのSTIとは別物」と発言しており、STIブランドの立ち位置が変わりつつあるのは確実です。

変化の兆候

STIブランドの変化は、S207にすでに現れています。

STIの「S」シリーズは、オンロードでのスポーツ性能を追求したSTIのコンプリートカーです。台数限定(S207は400台)のモデルですが、発売するたびに即日完売となる人気商品でもあります。

そんな「S」シリーズですら、S207ではカリカリのチューニングカーというよりも「所有する喜び」や「走りへの期待感」を重視したコンセプトに変更されています。もちろん走らせても最速のモデルであることに変わりはありませんが、速いけど我慢を強いられる車ではなくなったのです。

実際S207はWRX STIよりも乗り心地が良いと評判で、スポーツとコンフォートの両面で隙のない車に仕上がっています。レヴォーグSTIもS207と同様に、全体的な完成度の高い車になるでしょう。。

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レヴォーグSTIの詳細

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ビルシュタイン製ダンパー"DampMaticⅡ"の採用

足回りには「DampMaticⅡ」が採用されます。これはS207にも装着されているビルシュタイン製のダンパーで、減衰力が可変するのが特徴です。

DampMaticⅡにはコンフォートバルブというものが内蔵されています。微低速域ではゴム製のコンフォートバルブが作動することで滑らかに、中高速域ではメインバルブがきっちりと減衰力を発生させるという、隙を生じぬ二段構えのシステムです。

STIとはいえレヴォーグはステーションワゴンですから、スポーツとコンフォート両面の性能を高めるDampMaticⅡの採用は、理にかなったものといえるでしょう。

ボルドーの内装色

スバルといったら青のイメージですが、レヴォーグSTIの内装色は赤系のボルドーに変更されるようです。ティーザービデオにもボルドー色のシートがチラッと映っています。

レヴォーグSTI_08

他にもステアリングのステッチや、センターコンソールの両サイド(膝のあたり)もボルドー色になるようです。メーター照明も青からボルドーに変わっています。

レヴォーグSTI_09

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STIグレード拡大の予感

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ティーザービデオの終わりの方で、デザイン部主査の中村氏が「(レヴォーグSTIは)これからこういうシリーズをつくる先駆け」だと発言をしています。

また熊谷氏も「STIのエンジニアのポテンシャルを引き出す力を入れた、その第1弾がこの商品」だと語っているのです。

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もしかするとSTIはNISMOがやっているように、スバルの各モデルに最上級グレードとして用意されるものになるのかもしれません

だとすると、STIブランドの方向性が変化したことも説明がつきます。スバルが販売するすべてのモデルで展開するには、STIがスポーツ性能だけのブランドではふさわしくありません。フォレスターやアウトバックのユーザーは、ガチガチの足回りなど求めていないからです。

レヴォーグSTIの成功にすべてがかかっている!?

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レヴォーグSTIは、STIブランドの新戦略において試金石となります。成功すればSTIグレードが各モデルに導入されるでしょうし、失敗すれば今までと変わらず、マニア向けのブランドとしてやっていくしかないはずです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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