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ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ ニュル最速の市販車

2017/03/09

ランボルギーニが本気でニュルブルクリンクの市販車レコード更新すべく、ウラカン・ペルフォルマンテの開発を進めています。

パワーアップや軽量化だけでなく、アクティブ・エアロまで搭載した「本気仕様」の概要とスパイショットを、早速見ていきましょう。

更新情報

公式画像を追加し、最新の情報に基づき記事を修正した上で、全体の構成を整えました。(2017/03/07)

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ウラカン・ペルフォルマンテのニュルアタック動画

Lamborghini Huracán Performante record at the Nürburgring
On 5 October 2016, the Huracán Performante set a new production car lap record of 6:52.01 min on the Nürburgring Nordschleife with Lamborghini test driver Marco Mapelli. Save the date: March 7th, 8:55:00 AM GMT +1 on
Lamborghini Huracán Performante record at the Nürburgring

ポルシェ・918スパイダーの6分57秒を大幅に更新する、6分52秒1を記録しました。
実はマクラーレン・P1が6分47秒を記録したと主張しているのですが、公式記録ではないため、現状ではウラカン・ペルフォルマンテが市販車(量産車)最速といえそうです。

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ウラカン・ペルフォルマンテのエクステリア

中央下部のアクティブエアロ用ダクトが目立つ。
バンパー両サイドのダクトも小さくなっている。
イタリア国旗を模したラインがおしゃれ。
ディフューザーの跳ね上げがすごい。
リアウイングは翼端板が無く、やや小さめなのが意外。

スパイショット

開発中の車両を撮影したものです。

ニュルでテスト中のウラカン・ペルフォルマンテ。
ドライバーが車体の中央に座っており、理想的。
でっかいブレーキ
最近のマフラーは軽く、重心への影響が少ないためか、高い位置に設置するパターンが増えている(フォードGTなど)
アクティブエアロ(後述)でフロントから取り入れた空気を排出するダクトが、リアウイングの付け根にある。

画像の出典: carscoops.com

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ウラカン・ペルフォルマンテのインテリア

わかりづらいが、鍛造カーボンがセンターコンソールなどに使われている。
エアコン吹き出し口にも鍛造カーボン。スパルタンなコクピットだが、質感は高い。

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ウラカン・ペルフォルマンテの概要

ペルフォルマンテはスーパーレジェーラの代わりに投入されます。
軽さだけでなく、総合的なパフォーマンスを追求したモデルです。

とはいえ軽さもパフォーマンスに直接結びつくものですから、軽量化にも余年がありません。
ペルフォルマンテも40kgの軽量化が図られています。
ちなみにそのうちの11kgは、新設計のエキゾーストシステムによるものだそうです。
また、ランボルギーニが特許を持つフォージド・カーボン(鍛造カーボン)の使用量も増えています(リアウイングなど)。
乾燥重量は1382kg、重量配分はF43:R57です。

5.2L V10エンジン

エンジンはインテーク/エキゾースト両方のカムシャフトが、新たなプロフィールに変更されています。
インテークもウラカン・スーパートロフェオ由来のストレート形状のものに交換されました。

これらの改良により、エンジンパワーは639ps、トルクは600Nmまで引き上げられています。

0-100km/hのタイムは2.9秒、0-200km/hは8.9秒、最高速は325km/hです。

足回り

アクティブ・エアロに合わせて、サスペンションも固められました。
スプリングとスタビライザーが変更され、縦荷重に対し10%、ロールに対しては15%強くなっています。

ブッシュ類も50%固い強化ブッシュとなり、ヴァリアブルレシオ・ステアリング(オプション)も再調整されています。

ダンパーはパッシブが標準で、磁性流体ダンパーの「マグネット・レオロジカル・サスペンション」はオプションです。

タイヤは専用のピレリ・Pゼロ・コルサ。
4WDシステムとABSもリプログラミングされました。

アクティブ・エアロ・アジェンダ

エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティヴァ(ALA)が開発した革新的なエアロです。フロントにあるフラップを動かし、左右2つのダクトから空気を取り入れ、リアウイング下のダクトまで導き、空気を吹き出します

F1ファンの方ならお気づきかと思いますが、このシステムはFダクトそのものですよね。
フラップを開けるとリアウイングに空気が吹き付けられ、ウイングから空気を剥離させて直線スピードを伸ばします。
ウイングは巨大な空気抵抗を生み出すものでもあるので、直線では空気を剥離させ、邪魔にならないようにするわけです。

ただしランボルギーニのアクティブ・エアロは、直線スピードを稼ぐだけにとどまりません。
コーナリング時には、アウト側のフラップを閉じ(すなわちリアのダウンフォースを高め)、イン側のフラップを開ける(リアのダウンフォースを下げる)ことで、旋回性能を高めているのです。
このシステムは、 いわゆるブレーキステア(イン側のタイヤにだけブレーキを効かせることで曲げやすくする)のような効果をもたらすと推測されます。

アクティブ・エアロのおかげか、ウラカン・ペルフォルマンテはニュルブルクリンクでポルシェ・918スパイダーよりも速かった(非公式タイム)との情報もあるほどです。
つまりウラカン・ペルフォルマンテは、ニュルを6分台で周回できるということになります。

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ウラカン・ペルフォルマンテの価格・発売時期

発売は2017年の夏を予定しています。
日本価格は31,638,800円です。

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