ACシュニッツァーのBMW 8シリーズはレーシーでかっこいい

チューニング,自動車文化

ACシュニッツァーが、BMW 8シリーズのチューニングパーツをリリースしました。
アグレッシブなエアロパーツだけでなく、エンジンのアップグレードパーツも含まれています。



今回はACシュニッツァーが手がけたBMW 8シリーズの概要についてお伝えします。


BMW 8 Series tuned by AC Schnitzer

エクステリア

ACシュニッツァーが手がけた8シリーズ

ノーマルより精悍な印象で、非常にかっこいい。

ボンネットにはカーボン製の熱抜きダクトが追加されている。

カーボン製のスポイラーの下に、スプリッターも装着されている。

ダウンフォースを生み出すカナード。

車高は20mmダウン。

折り返したようなデザインのサイドスカート。

レーシングカーのようなリア周り。

翼端板こそ無いが、レーシーなリアウイングだ。

ディフューザーもレーシングカーのようにアグレッシブな形状だ。

エクステリアの追加パーツは、フロントスポイラー、フロントスプリッター、カナード、ボンネットダクト、サイドスカート、リアデュフューザー、そしてリアウイングです。
リアデュフューザーの中央には、F1スタイルのブレーキランプが追加されています。

ホイールは鍛造ホイールの「AC3」か、軽量アロイの「AC1」などから選択可能です。
また、車高を20mmダウンするスプリングキットも用意されています。

目次に戻る

パワートレイン

エンジンのアップグレードパーツは、840dとM850iの両方に用意されています。

3.0リッター・直列6気筒ディーゼルターボを搭載する840dは、380ps・780Nmにスープアップされました。
ノーマルの840dは320ps・680Nmですから、60ps・100Nmのアップです。

4.4リッター・V型8気筒ガソリンツインターボを搭載するM850iは、620ps・840Nmというスペックを達成しています。
こちらはノーマル比で90ps・90Nmのアップとなっています。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。