日産 リーフSUV スタイリッシュデザインにツインモーター4WD

ニッサンの新車情報EV, SUV

Nissan Ariya Concept front
日産 アリア コンセプト(2019年)

日産が誇るEV「リーフ」のSUVバージョンが、2022年までに発売されるそうです。
2019年の東京モーターショーで発表された「アリア コンセプト」が、デザインのベースになると言われています。

今回はリーフSUVに関して現在判明している情報をご覧ください。


日産 リーフSUVの最新情報

リーフSUVが登場する背景

現在経営難に陥っている日産は、28億ドルという大幅なコスト削減プログラム打ち出す予定です。
内容はダットサン(新興国向けの低価格ブランド)の撤廃と、インフィニティへのより一層の注力、そしてSUVへの集中だと言われています。
ヨーロッパではフェアレディZ(370Z)と日産 GT-Rの販売をまもなく終了するそうです

Nissan GT-R NISMO 2020
GT-Rの終焉も近づいている……。

ジュークエクストレイルなどのガソリン車やディーゼル車のSUVは、ルノーとより一層の部品共有化が進められ、ルノー製SUVの兄弟車となります。
一方、ハイブリッドやEVのSUVは、日産が開発することになりそうです。

また、厳しくなる一方の燃費規制をクリアするためには、モデルラインナップの電動化がかかせません。
電動化とSUVへの集中という戦略を達成するために、リーフSUVが登場することになります。

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リーフSUVのデザイン

リーフSUVのベースとなるのは「アリア コンセプト」です。
日産のチーフ・デザイナーであるGiovanny Arroba(ジオバーニ・アローバ)氏は、アリア コンセプトを「私たちの未来の現実的なビジョン」だと語っていました。

Nissan Ariya Concept front
日産 アリア コンセプト(2019年)

アリア コンセプトには、これまでとは異なるデザイン言語が採用されています。
Vモーショングリルは姿を変えてLEDになっていますし、ブーメランシェイプのテールランプは水平のライトストリップに置き換わっています。
スリークで洗練されたフォルムも魅力的です。

Nissan Ariya Concept side
スリークなフォルムが特徴。派手ではないが印象的だ。

Nissan Ariya Concept rear
真一文字のテールライトの下にはNISSANと記されている。

内装もこれまでとは異なり、すっきりとしたシンプルなデザインとなっています。
新しいプラットフォームの恩恵でエアコンユニットをボンネット内に移設したことで、室内空間も広大です。
そして物理的なボタンやスイッチ類がありません。

Nissan Ariya Concept interior
アリア コンセプトのインテリア

Nissan Ariya Concept cockpit
メーターとタッチスクリーンが一体となっている。物理ボタンは無く、タッチパネルで操作する。

とはいえアリア コンセプトを、そのままリーフSUVとして市販化できるわけではないようです。
21インチホイールやエアコンユニットの移設、そして物理ボタンの排除等は、市販バージョンで達成できないだろうとアローバ氏は予想しています。

しかしながらアローバ氏は、「電気を美しいものとして表現したい。特定の意匠を通じて『ほら、見てくれ!』とは言いたくない。悪目立ちするような連中に加わりたくない」とコメントしているので、最近のBMWのようなことにはならないでしょう。
リーフSUVのスタイリングにはかなり期待できると思います。

パワートレインに関しては、アリア コンセプトはツインモーターという設定でしたが、こちらはリーフSUVでも実現できそうです。
日産は「e-4ORCE」と呼ばれるツインモーターAWDのシステムを開発しており、リーフSUVにはおそらくこれが搭載されるものと思われます。

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Posted by dangoliath