ポールスター O2コンセプト サスティナブルなEVロードスター

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Polestar O2 Concept

ボルボの高級車ブランドであるポールスターが、「O2(オーツー)」というコンセプトモデルを発表しました。
2+2の座席レイアウトを持つEVロードスターです。

今回はポールスター O2コンセプトの概要をご覧ください。


O2コンセプトの概要

エクステリア

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Polestar O2 Concept
ポールスター O2コンセプト

Polestar O2 Concept Front
フロントには開口部が見当たらない。

Polestar O2 Concept Headlight
ヘッドライトはボルボのトールハンマー型ヘッドライトを思わせるデザインだ。

Polestar O2 Concept Side roof close
ルーフを閉じた状態だとこんな感じ。

Polestar O2 Concept Side roof open
ルーフを開けるとこうなる。

Polestar O2 Concept Top
2+2の座席レイアウトだが、後席は荷物置き場にしかならなそうだ。

Polestar O2 Concept Rear roof open
リアデッキに伸びるレールに沿ってドローンが出てくる。

Polestar O2 Concept Rear roof close
パノラミックルーフなので、屋根を閉じても開放感がありそうだ。

Polestar O2 Concept Rear
リア周りはポールスター5と同様のデザイン。

Polestar O2 Concept Taillight
空力にも配慮された形状のテールランプ。

キャビン後方には自律的に動作するドローンが格納されており、映画のようにダイナミックな走行映像を撮影することができます。
撮影した映像は、車内のタッチスクリーンから編集可能です。

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インテリア

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Polestar O2 Concept Interior
O2コンセプトのインテリア。タッチスクリーンは15インチ。

インテリアのソフトな内装材は、全て熱可塑性プラスチックという単一の素材で作られています。
複数の素材で構成された内装材は分離しにくく、リサイクルが困難だからです。

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シャシー

異なるグレードのアルマイトを接着剤で接合した「ユニボディ」と呼ばれるシャシーが用いられています。ユニボディは、剛性と応答性、軽さに優れているだけでなく、ホイールベースの自由度が高いのだそうです。
O2コンセプトのホイールベースは2,792mmで、同じユニボディを使用するポールスター5から307mmも短くなっています。

また、車体各所に用いられているアルミニウムのグレードを表示することで、品質を保ったままリサイクルできるよう配慮されています。

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パワートレイン

あくまでコンセプトカーであるため、パワー・トルクやバッテリー容量、航続距離などのスペックは公表されていません。
ただし、ユニボディはショートホイールベース化しても110kWhのバッテリーを搭載できるそうです。

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価格・発売日

市販の予定は無いそうですが、反響次第では発売されるかもしれません。

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