AMG GT 4ドアクーペ エディション1 先陣を切って発売される特別仕様車!
AMG GT 4ドアクーペに、エディション1という特別仕様車が用意されることがわかりました。
エディション1は、標準車に先駆けて発売されるモデルとなります。
今回は、AMG GT 4ドアクーペ エディション1の、標準車との違いについてまとめました。
AMG GT 4ドアクーペ エディション1の概要
アグレッシブなエクステリア
エクステリアの主な変更点は、AMGエアロダイナミクスパッケージが装着されたことです。
大型化されたフロントスプリッターを備えたフロントバンパー、最適化されたリアディフューザー、そして角度調整可能なリアスポイラーが含まれています。
デジーノ・グラファイト・グレー・マグノに塗られたボディには、マット・グラファイト・グレーのAMGスポーツストライプが各所に引かれ、より引き締まった印象になりました。
マットブラック塗装+切削光輝仕上げの21インチ鍛造ホイールと合わせて、標準車よりもアグレッシブな外観を構築しています。
コントラストの効いたインテリア
メモリーパッケージを備えたAMGマルチコンツアーシートが装着されています。
インテリアの各部はマグナ・グレーやブラックのナッパレザー仕上げとなりました。
コントラストの効いたイエローステッチが、若々しい印象を生み出しています。
シートベルトもイエローです。
AMGマットカーボンファイバートリムは、ダークな室内と良くマッチしています。
12時の位置にイエローステッチが入ったAMGパフォーマンス・ステアリングには、「Edition 1」のバッジ付きです。
ちなみにパフューム・アトマイザー付の空気清浄機であるエアバランス・パッケージにも、専用の「AMG #63」というフレグランスが装着されています。
パワートレインに変更は無し
エンジンは、ベース車となるAMG GT 63 S 4MATICと同じです。
4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボは、639ps・900Nmという凄まじいパワーとトルクを発生します。
組み合わされるトランスミッションは、9速ATのAMGスピードシフトです。
0-100km/hは3.2秒、最高速は315km/hとなっています。
価格・発売日
エディション1は、2018年5月10日から開催されるニュルブルクリンク24時間レースの会場でワールドプレミアされます。
ドイツ本国での販売は今年の夏から始まり、秋にはデリバリーが開始される予定です。
エディション1の生産は、最初の1年間だけだと言われています。
ちなみに、AMG GT 4ドアクーペのGT63およびGT63 Sは2019年初頭に、GT53は2019年夏に発売される予定です。
よってエディション1は、それらに先駆けて販売される、最初のAMG GT 4ドアクーペとなります。
エディション1の価格はまだ判明していません。
ワールドプレミアの際に何らかのアナウンスがあるでしょう。
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