三菱がエクスパンダークロスをマイナーチェンジ
三菱自動車がエクスパンダークロスのマイナーチェンジモデルを、インドネシアで発売しました。
エクスパンダークロスは、3列シートMPVのエクスパンダーにSUV風の加飾を施し、装備を充実させた最上位モデルです。
今回はエクスパンダークロスの概要をご覧ください。
エクスパンダークロスの概要
エクステリア
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インテリア
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シャシー
フロントサスペンションのストラットは、取付部の剛性が向上しています。また、ショックアブソーバーは高性能バルブが採用されており、リアはシリンダーが大型化されています。
さらにM/C後モデルでは、AYC(アクティブヨーコントロール)が採用されました。といってもランエボに付いているようなものではなく、ブレーキを用い前輪の左右間で駆動力を調整し、アンダーステアを軽減するものです。
ちなみに東南アジアやラテンアメリカ等ではかなり人気があり、三菱は2017年以降、累計で47万台以上もエクスパンダーおよびエクスパンダークロスを販売しています。
パワートレイン
エンジンは1.5リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気です。最高出力は105ps、最大トルクは141Nmとなっています。
トランスミッションはCVTまたは5速MTです。
最低地上高が225mmもあり、オフローダー的な見た目をしているものの、駆動方式はFFのみとなっています。
価格・発売日
インドネシアでの価格は3億995万ルピアからとなっています。日本円に換算すると、およそ282万円です。
新型エクスパンダークロスは、インドネシアでは既に発売されています。日本に導入される可能性は限りなくゼロに近いと思われます。装備内容等を見ると日本でも結構売れそうなんですけどね。
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