BMW 新型2シリーズアクティブツアラー より大きく、より広く
BMWが第2世代の2シリーズアクティブツアラーを開発中です。
グランツアラーは現行型限りで廃止されると言われているため、新型アクティブツアラーは車体を大型化し、グランツアラーユーザーの受け皿としても機能するように作られます。
このページでは新型2シリーズアクティブツアラーの最新情報を随時更新していく予定です。
更新情報
最新のスパイショットを更新し、初期のスパイショットを削除しました。(2021/01/12)
最新のスパイショットを更新し、インテリアのスパイショットに新たな画像を追加しました。(2020/06/23)
最新のスパイショットを追加しました。(2020/05/06)
スパイショットを最新のものに差し替えました。(2020/04/04)
最新のスパイショットとインテリアのスパイショットを追加しました。(2019/12/23)
新型2シリーズアクティブツアラーの最新情報
エクステリア
スパイショット
最新のスパイショット
インテリア
インテリアのスパイショット
インテリアではホログラフィックを用いた新しいディスプレイテクノロジー、ARヘッドアップディスプレイ、ジェスチャーコントロールを用いたインフォテイメントなどが装備される予定です。
メーター類を表示するデジタル・インストゥルメントは、メルセデスのMBUXのようにインフォテイメント用ディスプレイと一体化されています。
センターコンソールに物理スイッチが見当たらないので、エアコンの操作などはタッチパネルになるかもしれません。
シャシー
シャシーにはMINIなどで使われているUKLプラットフォームが採用されます。
よって駆動方式は前輪駆動です。
パワートレイン
エンジンに関しては、新型1シリーズに準じたラインナップとなるはずです。
よって1.5リッター・直列3気筒ガソリンターボ(140ps)や、2.0リッター・直列4気筒ディーゼルターボ(190ps)などが用意されるでしょう。
パワートレインのトピックとしては、プラグインハイブリッド(PHEV)の採用が挙げられます。
PHEVには「225xe」というグレード名が与えられるようです。
このPHEVシステムは48ボルトアーキテクチャを用いた高効率なもので、バッテリー容量は10kWh、約50kmのゼロ・エミッション走行(EV走行)が可能だと言われています。
興味深いのは、リアアクスルに109psの電動モーターを搭載するe-AWDという点でしょう。
また、確定的な情報ではありませんが、新型アクティブツアラーにはMパフォーマンスバージョンが用意されるかもしれません。
その場合にはX2 M35i xDriveに搭載されている306psの2.0リッター・直列4気筒ターボが採用されるでしょう。
また、全輪駆動のxDriveや、ゲトラグ製の8速デュアルクラッチトランスミッションも搭載されるかもしれません。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありませんが、現行型から大きく値上がりするということは考えづらいです。
現行型の日本価格は、377~483万円となっています。
新型2シリーズアクティブツアラーのデビューは、2021年後半になりそうです。
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