ラ・フェラーリ後継ハイパーカーのスパイショット

Ferrariの新車情報

ラ・フェラーリの後継モデルと思しきプロトタイプが、公道でテスト走行を行う様子がスパイショットされました。注目すべきは、移動中のプロトタイプの排気口付近に、マイクらしきものが設置されている点です。

排気口の直後にマイクが設置されている。

今回はラ・フェラーリ後継のハイパーカーに関する最新情報をご覧ください。


ラ・フェラーリ後継ハイパーカーに関する最新情報

ラ・フェラーリ後継ハイパーカーのプロトタイプ。ノーズの低さが目を引く。

ドアには電動化車両であることを示す黄色いステッカーが貼られている。

フロントオーバーハングがかなり長いことがわかる。

リアウイングはレーシングカーのような大きさだ。

ディフューザーも巨大サイズ。

現在確定していることは、ラ・フェラーリの後継モデルがハイブリッドになることです。ちなみにラ・フェラーリにも「HY-KERS」と呼ばれるF1由来のハイブリッドシステムが搭載されていました。
後継モデルのエンジンに関する情報はまだありませんが、V12は使用されないと考えられています。フェラーリのフラッグシップモデルがV12を搭載しないのは数十年ぶりのことです。
ラ・フェラーリ後継モデルのエンジンは、SF90ストラダーレで使用されている4.0リッターV8エンジンか、または296 GTBで使用されている3.0リッターV6エンジンがベースになるものと思われます。気筒数は減少するものの、システムの最高出力はそれでも1000psオーバーになる見込みです。

噂によると、フェラーリは2023年末までに、潜在的なバイヤーにのみ車を公開する予定です。ラ・フェラーリ後継モデルには「F250」というコードネームが付けられており、生産台数は828台に限定される可能性があります。
リークによるとラ・フェラーリ後継モデルの生産は、クーペが2024年10月に、スパイダーは2027年10月に開始される予定です。

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