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レッドブルがアストンマーチンに翼を授けた!? "AM-RB 001"登場

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AM-RB 001_トップ画像

アストンマーチンレッドブルF1チームとともに開発したスーパーカー、AM-RB 001 コンセプトがお披露目されました。

トップ画像の出典: youtube.com

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目次
1.AM-RB 001の概要
1-1.AM-RB 001のエンジン
1-2.AM-RB 001のエアロダイナミクス
2.AM-RB 001のお値段


AM-RB 001の概要

AM-RB 001_サイド

画像の出典: youtube.com

AM-RB 001は、ロードカーバージョンとサーキット専用バージョンの2種類が生産されるそうです。

後者に関してはアンディ・パーマーCEOが「シルバーストーンサーキットにおいて、F1もしくはLMP1マシンよりも速い」と話していますが、この人はあの「GT-R LMニスモ」のプロジェクトで「2年以内にル・マンで勝つ」と豪語しておいて、さっさとアストンマーチンに転職した人なので、話半分で聞いておいた方が良いと思います。


AM-RB 001のエンジン

エンジンパワーは900psになる予定です。新開発するというアナウンスが無いので、既存のアストンマーチンのものが流用されるのでしょう。

しかしアストンマーチンが有する最新のエンジン「AM29 6.0L V12」でも、パワーは575ps(ヴァンキッシュ)しかありません。アストンマーチンは高回転型のエンジンになると言っていますが、それだけで900psを達成できるのか、非常に興味深いところです。

マシンの重量は900kg程度になるといいます。つまりパワーウエイトレシオ(PWR)は1です。しかしこの数値を達成できるのは、サーキット専用の方だけでしょう。

というのも、大排気量のV12エンジンは重量がかさむからです。例えばランボルギーニ・アヴェンタドールの6.5L V12(700ps/8250rpm)は、単体重量が234kgもあります。それよりもさらにパワーを上げつつ軽量化するのは、容易ではありません。

AM-RB 001は0-100km/hを2秒でこなし、最高速は320km/hに達する予定です。PWR=1ならば確実に達成可能な数値ですが、果たしてどうなるでしょうか。


AM-RB 001のエアロダイナミクス

レッドブルF1チームとのジョイントということで、AM-RB 001には最高レベルの空力性能が与えられます。

AM-RB 001_正面
正面から見ると、昔のCカーのようだ。
AM-RB 001_フロントホイール周り
フロントからの入った空気をサイドに抜くデザイン。
AM-RB 001_リア
床下の作りはウイングカーっぽく見える。

画像の出典: youtube.com

そこで白羽の矢が立ったのが、レーシングカー・デザイナーのエイドリアン・ニューウェイ氏です。F1で何台ものチャンピオンマシンを生み出したニューウェイ氏のデザインで、AM-RB 001は驚異的なダウンフォースを得ることになるはずです。

ニューウェイ氏も乗り気です。彼は6歳のころからロードカーのデザインをしたかったそうで、「アイデアを開発し現実化する機会をアストンマーチンから得たのは、途方も無くエキサイティングなことだ。私たちがF1で開発した技術を、別の場所で活かすことができるわけだからね」と語っています。

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AM-RB 001の気になるお値段

販売台数は100台限定、コストだけでも200万ポンド(£1=¥135換算で、2億7千万円)近いそうですから、価格は3億円以上になるのではないでしょうか。

F1チームが開発したロードカーとしては、ゴードン・マーレーが手がけた「マクラーレン・F1」があります。

マクラーレン・F1
マクラーレン・F1

画像の出典: By Viggen (Own work) [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons

スピードだけではなく快適性も追求されており、非常に豪華な作りの車でしたが、それでもその新車価格は、日本に入ってきた1994年当時のレート(£1=¥155円前後)でおよそ1億円でした。

新車価格が史上最高額の車は、現在のところ「ランボルギーニ・ヴェネーノ」のようです。

ランボルギーニ・ヴェネーノ
ランボルギーニ・ヴェネーノ

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

たった3台だけ販売されたこの車には、なんと300万ユーロ(€1=¥110換算で、3億3千万円)というプライスタグが付けられていました。AM-RB 001の新車価格は、ヴェネーノの記録を更新するかもしれません。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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