デイリーF1ニュース(2018年5月9日)ルノー、サインツとの長期契約に意欲

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本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • ルノー、サインツとの長期契約に意欲
  • ルノーの弱点をアビテブールが説明
  • マクラーレンのアップデートは「フロント周り」

それではご覧ください。


ルノー、サインツとの長期契約に意欲

ルノーカルロス・サインツとの長期契約に向けて、交渉を開始したようです。
サインツはレッドブルからローンされている立場であるため、ルノーに在籍するのは今季限りとなる可能性もありますが、それにもかかわらずルノーは長期契約の準備しています。

「明らかにわれわれはカルロスとの特殊な状況を抱えており、その契約が来年には何ら保証の無いものであることを、われわれは最初の日から知っていた」と語るのは、ルノースポールF1を率いるシリル・アビテブールです。

「だからこそ、そのような状況になるかもしれないことを念頭に、考え始める必要がある」

「来年にかけて何が起こるかについて、彼にもわれわれにも完全に手の届かないことがあるのを受け入れた上で、カルロスと既に長期的な議論を開始している」

「不愉快ではあるが、われわれはまだ多くの分野でキャッチアップできていないことを受け入れる必要がある。その領域のひとつは、ドライバー市場だ。そこではわれわれの運命と将来をよりコントロールすべく、まだ努力する必要がある」

レッドブル次第とはいえ、いざというときにはサインツと契約を結べるよう、あらかじめ準備をしておくということなのでしょう。

Source :'Exposed’ Renault F1 team starts Carlos Sainz Jr contract talks | autosport.com

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ルノーの弱点をアビテブールが説明

シリル・アビテブールによると、ルノースポールF1の弱点は「生産能力」にあるのだそうです。

「投資や建設、拡張はすべて終わった」とアビテブール。「エンジニアリングやデザイン関連の部分についても完了しており、われわれはちょうどエレクトロニクスの部分に取り組んでいるところだ。そして次は生産に関係する部分になるだろう」

「われわれはまだ、生産面でかなり遅れている。冬の間、われわれの期待に答える車をすぐに開発できるほど、われわれはまだ偉大ではないという事実について、以前簡単に触れた」

「その理由のひとつは、われわれが生産設備が他チームよりもかなり見劣りするという事実だ。われわれはとても遅い」

「問題は、トップチームの洗練されたレベルの車を生産しなければならないときには、非常に統合されたチームのモデルを持つ必要があるということだ。フォース・インディアやハースは議論の余地なく、それとは異なるモデルだ」

ルノーは生産がボトルネックとなって、各部門の連携が上手くできていないようですね。
マシン開発というと、エイドリアン・ニューウェイのような天才デザイナーがいれば何とかなってしまうようなイメージがありますが、実際にはファクトリーの充実が必要不可欠なのでしょう。

Source: Renault explains where it is lacking compared to F1’s big three | espn.co.uk

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マクラーレンのアップデートは「フロント周り」

スペインGPにマクラーレンが持ち込むアップデートは、フロントウィングとノーズ周辺に集中しているようです。

とくにノーズはメルセデスフォース・インディアのようなスタイルのものに変更されるといわれています。
よって見た目の印象もガラリと変わるでしょう。

スペインGPには各チームがアップデートを持ち込むため、相対的な競争力はさほど変化しないのではないかとフェルナンド・アロンソは予想していますが、カタルーニャでの成績が、マクラーレンの今後の開発方針を左右するのは間違いありません。
同じエンジンを積むレッドブルルノーに、どこまで迫れるか注目です。

Source: McLaren to reveal spectacular 'nose job’ in Barcelona | en.f1i.com

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