新型86/BRZの発売は2021年! フルモデルチェンジで「GR86」に!

スバルの新車情報,トヨタの新車情報

Subaru BRZ 2nd Gen Front three quarter
新型BRZ

新型BRZが発表されました。
詳細はこちらのリンク先からご確認ください

新型86も、トヨタとスバルの共同開発となります。
このページでは新型86/BRZの最新情報を随時更新中です。

更新情報

パワートレインの項目を更新しました。(2020/11/19)

ティザー画像第2弾を追加し、発売日に関する情報を更新しました。(2020/11/05)

上掲のティザー画像を追加し、発売日に関する情報を更新しました。(2020/10/06)

スパイショットの画像を更新し、パワートレインの項目に追記しました。(2020/08/14)

スパイショットを追加しました。(2020/08/09)

発売日に関する情報を更新しました。(2020/03/25)

エンジンの情報を更新しました。(2020/01/14)

エンジン発売日の項目に最新情報を追記しました。また、水平対向エンジン非搭載の可能性についての記述は削除しました。(2019/09/19)

シャシーの項目を新設し、プラットフォームに関する情報を更新しました。また、水平対向エンジン非搭載の可能性を追記しました。(2019/04/20)


新型86/BRZの最新情報

エクステリア

Subaru BRZ 2nd Gen

発表された新型BRZの画像は、こちらのリンク先からご確認ください

スパイショット

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot front
スバル 新型BRZのスパイショット

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot front three quarter
ヘッドライトの形状は判別できないが、ノーズの低さは明らかだ。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot bumper duct
バンパーダクトの奥にはインタークーラーらしきものが見える。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot side
全体的なプロポーションは初代と似たような感じだ。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot side rear
テールゲートは初代よりも平面的になったように見える。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot rear three quarter
タイヤはミシュラン。銘柄は不明だが、トレッドパターンからするとパイロットスポーツ4っぽい。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot rear
マフラーは初代と同じく左右2本出し。

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シャシー

プラットフォーム

オーストラリアの自動車メディアであるmotoring.com.auは、新型86/BRZのプラットフォームはスバルのSGPではなく、トヨタのTNGAになると報じています。
SGPはAWD(全輪駆動)のプラットフォームであり、後輪駆動をサポートしないというのです。

現時点ではTNGAを採用した後輪駆動車は存在しませんが、TNGAはモジュラープラットフォームであるため、おそらく対応可能なのでしょう。

車重

近年の新型車は旧モデルに対し、総じて車体が軽くなっています。
これは燃費改善のために、アルミや高張力鋼板などを多用するようになったためですが、軽さは運動性能の向上にもつながります。

また、新型86/BRZは高剛性なシャシーになるそうです。
車体が軽く高剛性になれば、運動性能は向上します。
パワフルなスープラに対し、軽量で俊敏な86/BRZという位置づけになれば、両者の競合も回避できるでしょう。

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パワートレイン

新型86/BRZには2.4リッター・水平対向4気筒ガソリンエンジン(FA24型)が搭載されるそうです。
これはスバルの7人乗りSUV「アセント(国内未導入)」に搭載されているエンジンで、アセントでは最高出力264ps / 5,600rpm、最大トルク376Nm / 2,000-4,800rpmを発生するターボエンジンですが、新型BRZは自然吸気仕様となっています。
新型BRZの最高出力は231ps、最大トルクは249Nmです。

ターボエンジンが搭載されるという噂があり、スパイショットにもインタークーラーらしきものが写っていたのですが、蓋を開けてみればNAでした。
ただし、GR86やBRZ STIなどが登場する際にターボ化される可能性はあると思います。

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価格

多田哲哉氏は、「ほとんどの人が最も小さい『3人目の兄弟』を楽しみにしていると、私は信じています」とコメントしています。
つまり、86よりもコンパクトで手頃な価格のスポーツカーの構想があるのです。

しかし多田氏は、「実際に用意することは難しい」と付け加えてもいます。
小型だからといって排ガス対策のコストが低いわけではないため、利益を上げるのが難しいというのです。

よって新型86/BRZが、現行型よりも安くなることはないでしょう。
しかしスープラSZ(約400万円)よりは安価なはずですから、現行型と同程度の価格に落ち着くのではないでしょうか。

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発売日

トヨタの製品ロードマップが流出し、GR86の発売は2021年夏(おそらく7月)だと判明しました。

Toyota Product Road Map Leak
流出した製品ロードマップのスライド。86は2021年夏に発売されるようだ。

車名はGR86でほぼ確定のようです。

BRZは2020年11月18日に発表されます。もしかするとBRZの方が先に発売されるかもしれません。

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出典・参考サイト

New Toyota 86 and Subaru BRZ could switch to Toyota platform – motoring.com.au

No sub-GT86 model in Toyota’s ‘three brothers’ sports car range – evo.co.uk

Toyota 86, Subaru BRZ Rumored To Get The Axe – motor1.com

New-generation Toyota 86 confirmed for Oz – goauto.com.au

Second-generation Toyota GT86 greenlighted by bosses – autocar.co.uk

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。