新型86/BRZの登場は2021年! フルモデルチェンジで「GR86」に!

2019年3月24日スバルの新車情報, トヨタの新車情報スポーツカー

Subaru BRZ 2nd Gen Spyshot

新型BRZのテストカーがスパイショットされました。
フロントバンパーダクトの奥にはインタークーラーらしきものが見えるため、ターボエンジンである可能性が高そうです。画像はスパイショットの項目でご確認ください。

新型86/BRZも、トヨタとスバルの共同開発となります。
このページでは新型86/BRZの最新情報を随時更新中です。

更新情報

スパイショットの画像を更新し、パワートレインの項目に追記しました。(2020/08/14)

スパイショットを追加しました。(2020/08/09)

発売日に関する情報を更新しました。(2020/03/25)

エンジンの情報を更新しました。(2020/01/14)

エンジン発売日の項目に最新情報を追記しました。また、水平対向エンジン非搭載の可能性についての記述は削除しました。(2019/09/19)

シャシーの項目を新設し、プラットフォームに関する情報を更新しました。また、水平対向エンジン非搭載の可能性を追記しました。(2019/04/20)


第2世代86/BRZの発売は確定的

86/BRZ廃止の噂は、新型スープラの発表に端を発するものでした。
新型スープラには2.0リッター・直列4気筒モデルがあり、その最高出力が86/BRZと被っていたからです。

スペック 86/BRZ スープラSZ
排気量(L) 2.0
過給器 無し ターボ
最高出力(ps) 207 197
最大トルク(Nm) 212 320
車重(kg) 1,240 1,410

自然吸気とターボという違いはあるものの、最高出力では86/BRZがスープラSZを上回っています。
にもかかわらずスープラの方が高価なのですから、86/BRZ廃止の噂にも、それなりに信憑性があったのです。

A90スープラ

トヨタ関係者は86/BRZ廃止の噂を否定

トヨタ・オーストラリアの広報マネージャーであるBrodie Bott氏は、86/BRZ廃止という報道の直後に、それを否定するコメントを出しています。

「これらのレポートが報じられた際に、我々は社内で数回チャットを行った」とBott氏。「そして私はあなたにハッキリと告げることができる、第2世代の86はある」

「廃止のレポートがどこから来たのかはわからないが、現時点で我々は中止するつもりはない。86は我々にとって重要な車であり、それはスープラの弟になるだろう」

トヨタ・ヨーロッパのマーケティングチーフであるMatt Harrison氏も、第2世代の86を開発するつもりだと語っています。

「(86は)我々にとって成功した『ハロー製品(ブランドの顔という意味)』だ」とHarrison氏。「スープラで置き換えることはできない。それらは異なるファンのために作られた、異なる製品だ。我々はスープラと86が、並行してラインナップされる状況を見ている」

Harrison氏は86を維持することが、「ブランドへの興奮と感情的な魅力」を高めることにつながると語っています。

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新型86/BRZはどのような車になるのか?

2017年発表のGR HVスポーツコンセプトが、新型86/BRZのモチーフになるという見方もある。

Harrison氏は、スバルとの共同開発に関して「安全な仮定」であると語っているため、新型86/BRZも、現行型と同様の開発体制となるはずです。

問題は、直4スープラとの競合をどう避けるかという点です。
その点を踏まえて、新型86/BRZがどうなるか考えていきます。

エクステリア

スパイショット

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot front
スバル 新型BRZのスパイショット

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot front three quarter
ヘッドライトの形状は判別できないが、ノーズの低さは明らかだ。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot bumper duct
バンパーダクトの奥にはインタークーラーらしきものが見える。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot side
全体的なプロポーションは初代と似たような感じだ。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot side rear
テールゲートは初代よりも平面的になったように見える。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot rear three quarter
タイヤはミシュラン。銘柄は不明だが、トレッドパターンからするとパイロットスポーツ4っぽい。

ubaru BRZ 2nd Gen Spyshot rear
マフラーは初代と同じく左右2本出し。

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シャシー

プラットフォーム

オーストラリアの自動車メディアであるmotoring.com.auは、新型86/BRZのプラットフォームはスバルのSGPではなく、トヨタのTNGAになると報じています。
SGPはAWD(全輪駆動)のプラットフォームであり、後輪駆動をサポートしないというのです。

現時点ではTNGAを採用した後輪駆動車は存在しませんが、TNGAはモジュラープラットフォームであるため、おそらく対応可能なのでしょう。

車重

近年の新型車は旧モデルに対し、総じて車体が軽くなっています。
これは燃費改善のために、アルミや高張力鋼板などを多用するようになったためですが、軽さは運動性能の向上にもつながります。

新型86/BRZにはTNGAが採用されるため、軽量かつ高剛性なシャシーになるそうです。
車体が軽くなれば、運動性能は向上します。
パワフルなスープラに対し、軽量で俊敏な86/BRZという位置づけになれば、両者の競合も回避できるでしょう。

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パワートレイン

新型86/BRZには2.4リッター・水平対向4気筒ガソリンエンジン(FA24型)が搭載されるそうです。
これはスバルの7人乗りSUV「アセント(国内未導入)」に搭載されているエンジンで、アセントでは最高出力264ps / 5,600rpm、最大トルク376Nm / 2,000-4,800rpmを発生するターボエンジンですが、低回転トルク型なので、よりスポーティーな仕様に変更されるかもしれません。
新型86は259psという情報もありますが、真偽は不明です。
ターボエンジンが採用される理由についてAUTOCARは、新型86がトヨタブランドではなく、GRブランドから「GR86」として登場するためだと報じています。
GRブランドである以上、パフォーマンスの大幅な向上は必須であり、それゆえにターボエンジンを搭載することになったということです。

一方、ベストカーは、同じ2.4リッターでも自然吸気になると報じています。
最高出力は220ps、最大トルクは240Nmになるということですが、確証はありません。
しかしGRスープラはターボ、新型86/BRZは自然吸気という棲み分けができるので、あり得る話だとは思います。

2020年8月14日追記

スパイショットにインタークーラーらしきものが写っていたので、ターボエンジンである可能性が高くなってきました。
また、テストカーがハイグリップなスポーツタイヤを履いていることも、ハイパワーなターボエンジンを搭載していることを裏付けていると思います。

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価格

多田哲哉氏は、「ほとんどの人が最も小さい『3人目の兄弟』を楽しみにしていると、私は信じています」とコメントしています。
つまり、86よりもコンパクトで手頃な価格のスポーツカーの構想があるのです。

しかし多田氏は、「実際に用意することは難しい」と付け加えてもいます。
小型だからといって排ガス対策のコストが低いわけではないため、利益を上げるのが難しいというのです。

よって新型86/BRZが、現行型よりも安くなることはないでしょう。
しかしスープラSZ(約400万円)よりは安価なはずですから、現行型と同程度の価格に落ち着くのではないでしょうか。

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発売日

トヨタの製品ロードマップが流出し、GR86の発売は2021年夏(おそらく7月)だと判明しました。

Toyota Product Road Map Leak
流出した製品ロードマップのスライド。86は2021年夏に発売されるようだ。

車名はGR86でほぼ確定のようです。

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出典・参考サイト

New Toyota 86 and Subaru BRZ could switch to Toyota platform – motoring.com.au

No sub-GT86 model in Toyota’s ‘three brothers’ sports car range – evo.co.uk

Toyota 86, Subaru BRZ Rumored To Get The Axe – motor1.com

New-generation Toyota 86 confirmed for Oz – goauto.com.au

Second-generation Toyota GT86 greenlighted by bosses – autocar.co.uk

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

Posted by dangoliath