メルセデス・ベンツ 新型SL バリオルーフ廃止で軽量化! よりスポーティーに生まれ変わる!

2020年1月25日Mercedes-Benzの新車情報スポーツカー, メルセデス・ベンツ SL (R232), ラグジュアリー

Mercedes Benz SL rendered by AUTOCAR
AUTOCARによる予想CG

メルセデス・ベンツ SLがフルモデルチェンジされます。
新型SLはバリオルーフ(リトラクタブルハードトップ)が廃止されるなど、かなり大掛かりな変更が施される予定です。

今回は新型SLの最新情報とスパイショットをご覧ください。

更新情報

動画を追加し、パワートレインの項目を更新しました。(2020/11/01)

最新のスパイショットを追加しました。(2020/10/13)

予想CGを追加しました。(2020/05/30)


メルセデス・ベンツ 新型SLの最新情報

エクステリア

スパイショット

Mercedes Benz SL R232 spyshot front
新型SLのスパイショット

Mercedes Benz SL R232 spyshot front
顔つきはメルセデスの現在のデザイン言語と共通に見える。ホイールが小さめなのは開発車両だからか。

Mercedes Benz SL R232 spyshot rear
リア周りはかなりコンパクトになっている。

Mercedes Benz SL R231 2017
現行型(R231)のリア周り。ハードトップを収納するために、リアオーバーハングがかなり長い。

Mercedes Benz SL R232 spyshot rear
トランクのサイズも小さめ。ハードトップを収納できるとは思えない。
スパイショットの出典: carscoops.com

新型SLではバリオルーフが廃止され、ソフトトップになると言われています。
スパイショットを見てもリアオーバーハングが短く、大きくて嵩張るリトラクタブルハードトップを格納する余地は無さそうです。

また、新型SLは2+2のシートレイアウトになります。
ポルシェ 911に対抗すべく2+2を採用するとのことです。
AMG GTと差別化するためでもあるでしょう。
どちらにせよ、リアシートはさほど実用的なものにはならないと思います。

最新のスパイショット

Mercedes AMG SL 63 Spyshot Front
メルセデスAMG SL 63のスパイショット

Mercedes AMG SL 63 Spyshot Front three quarter
カモフラージュが分厚くてディテールはわからない。ヘッドライトが市販バージョンかどうかは不明。

Mercedes AMG SL 63 Spyshot Side
旧型と比較すると、リアオーバーハングが短くなっている。

Mercedes AMG SL 63 Spyshot Rear three quarter
形状からするとやはりソフトトップっぽい。リアエンドにはガーニー風のスポイラー。

Mercedes AMG SL 63 Spyshot Rear
テールランプはAMG GT風に見える。旧型と同様のクアッドエキゾーストを装着している。
画像の出典: carscoops.com

新型SLはフロントアクスルからフロントバルクヘッドまでの距離が長くなっているようです。そのためよりロングノーズなプロポーションとなっています。
一方、リアオーバーハングはかなり短縮されているようです。

予想CG

Mercedes-Benz SL rendered by AutoExpress front
AutoExpressによる予想CG

Mercedes-Benz SL rendered by AutoExpress rear
AutoExpressによる予想CG

動画

2022 Mercedes-Benz SL prototype spied testing on the public road

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シャシー

AMG GTと同じくMSAプラットフォームが採用されます。
MSAはアルミニウム製のモジュラーアーキテクチャで、スポーツカーのために設計されたものです。

メルセデスAMGのCEOであるトビアス・ムアース氏は、新型SLは現行のR231型よりも「遥かにスポーティー」であり、「ドライビング・ダイナミクスと快適性の完璧な妥協点であり、クルーザーのようなもの」だとコメントしています。

新型SLはメルセデスAMGが開発を担当し、AMG GTと平行して開発されました。
そのためハンドリングはこれまでのSLとは一線を画すものになるでしょう。
ソフトトップの採用も、軽量化に大きく貢献するはずです。

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パワートレイン

エントリーグレードのSL 43は、3.0リッター・直6ガソリンターボを搭載し、最高出力は360ps程度になると見られています。
電動コンプレッサーが搭載されるSL 53eは440ps以上を発生。
一方、電動化されないSL 63は600ps以上になるでしょう。

最上級グレードはSL 73eです。
V8ツインターボに電動モーターを組み合わせたモデルで、800ps以上を発生すると言われています。
しかしプラグインハイブリッドかどうかは不明です。

V12がラインナップされる可能性も無いわけではありませんが、厳しくなる一方のCO2排出規制やV12エンジンの重量、そしてV8でも十分なパワーを得られることなどを考慮すると、V12はやはり望み薄だと思います。

また、新型SLにはAWD(全輪駆動)がオプションで用意されるかもしれません。
トランスミッションは全車9速ATとなります。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
ちなみに現行型(R231型)の日本価格は、1,329万円からとなっています。

デビューは2021年の予定ですが、発売はMY2022──モデルイヤー2022、つまり2021年下半期~2022年上半期生産モデル──になるでしょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

Posted by dangoliath