滑らないレヴォーグの滑りやすいステアリング対策
いや〜滑らんなー
スポーツ性能がウリのレヴォーグですが、スポーツドライビングにおいて一番重要なステアリングが滑りやすいという致命的な弱点を抱えています。そこでレヴォーグの滑るステアリング対策法を、予算別にまとめてみました。
トップ画像の出典: damd.co.jp
目次
ステアリング交換
純正のステアリングは、GT-Sグレードの「高触感ステアリング」でも滑りやすく、決して安い買い物ではないレヴォーグを購入したオーナーたちを心底ガッカリさせています。
いくつかのメーカーから対策品として「すべらないステアリング」が発売されており、実際滑らないと評判です。しかもエアバッグやステアリングスイッチを活かせるので、利便性が悪化することもありません。
また、持ちやすい形状に工夫されていたり、直径や太さを選べるため、スポーツドライビングをより楽しむことができます。
しかしステアリングそのものを交換するため、高コストなのがネックです。
こんな人におすすめ!
- 完璧主義者の方
- さらなるスポーツ性能を手に入れたい方
ステアリングカバー装着
ステアリングカバーは比較的安価な滑り対策です。カバーをつけるとステアリングがやや太くなってしまいますが、レヴォーグの純正ステアリングはそれほど太くないので、カバー装着後に持ちづらくなるということはないようです。
見た目が悪くなるというのが欠点ですが、お金をかけずに対策するならベストの方法だと思います。汚れたり破れたりしたら気軽に交換できるのもメリットです。
こんな人におすすめ!
- ステアリングでもオシャレしたい方
- 家計を握る人の目が怖い方
- レヴォーグならSサイズ
- 上下のカーボン調部分は滑る
- 太くなるので最初は違和感あり
ドライビンググローブ装着
ドライビンググローブの方がステアリングカバーより高いというのは意外に思われるかもしれませんが、本革製のグローブだと、下手な社外品のステアリングよりも高価だったりします。
合成皮革のものは使ってみたら素手より滑ったなんてこともあるくらいなのでおすすめできません。手に馴染む本革製にしましょう。
こんな人におすすめ!
- 複数台所有の方
- 京極夏彦先生に憧れている方
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