日産 新型キャシュカイ 新デザイン言語採用のコンパクトSUV

ニッサンの新車情報

Nissan Qashqai 2025 Front corner

日産新型キャシュカイを発表しました。3代目キャシュカイのマイナーチェンジモデルとなる新型は、日産最新のデザイン言語が採用され、アリア風の顔つきになっています。パワートレインはすっかりお馴染みとなったe-POWERです。

今回は新型キャシュカイの概要をご覧ください。


新型キャシュカイ(2025年マイナーチェンジモデル)の概要

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Nissan Qashqai 2025 Front corner
日産 新型キャシュカイ

Nissan Qashqai 2025 Front
日産アリア風の顔つきになった

Nissan Qashqai 2025 Front
なんかギザギザ感じのデザインだ

Nissan Qashqai 2025 Side
サイドもエッジが効いている

Nissan Qashqai 2025 Wheel
ホイールは複雑なデザイン。サイズは19または20インチと巨大。

Nissan Qashqai 2025 Rear three quarter
ウエストライン(サイドウィンドウ下端のライン)は後方に行くに従いキックアップし、ウィンドウの幅も狭くなっていく。

Nissan Qashqai 2025 Rear
リアウィンドウの面積はかなり狭い。マフラーは隠されている。

目次に戻る

インテリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Nissan Qashqai 2025 Interior
新型キャシュカイのインテリア

Nissan Qashqai 2025 Cockpit
メーターはフル液晶化されている

Nissan Qashqai 2025 Display
タッチスクリーンはセンターコンソール上部に設置

Nissan Qashqai 2025 Front seats
シートは一般的な形状。日産車でよく見るヘッドレストのBOSEスピーカーは見当たらない。

Nissan Qashqai 2025 Rear seats
後席の頭上空間はゆとりがありそうだ

Nissan Qashqai 2025 Luggage
荷室容量はプレスリリースにも記載されていなかった。

Nissan Qashqai 2025 Luggage rear seat fold
後席を倒すと荷室がほぼフラットになる。広さも十分だ。

NissanConnect Servicesには、新たに監視機能が追加されました。窓の閉め忘れなどを通知する他、車へのいたずらや牽引を検知した場合にも警告します。盗難が疑われる場合には、法執行機関に通知して車を回収することもできるそうです。

Googleビルトイン

インフォテインメントシステムの「NissanConnect」には、Googleが搭載されています。Googleマップや、音声で操作可能なGoogleアシスタント、Google Playなどが標準装備されており、スマホとシームレスに連携可能です。

目次に戻る

パワートレイン

Nissan Qashqai 2025 Engine

e-POWERとマイルドハイブリッドが用意されています。e-POWERは可変圧縮比の1.5リッター・3気筒ターボエンジンで発電し、190psのモーターで前輪を駆動します。マイルドハイブリッドは1.3リッターで、140psまたは160psを発生します。
e-POWERのWLTP燃費は18.8~19.6km/L、マイルドハイブリッドのWLTP燃費は14.0~16.1km/Lです。

目次に戻る

ADAS(運転支援システム)

アラウンドビューモニターがアップデートされ、3D機能が追加されました。フロント、リア、サイド、コーナーから車を視覚化することで、ドライバーからは見えない危険を検知できます。

インテリジェント・スピード・アシスタンス・システムは、カメラで制限速度の道路標識を認識し、GPSデータと合わせて車両速度を制限速度に適合させるよう支援します。また、自動ブレーキも再調整され、リスク検知が強化されています。

目次に戻る

価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

新型キャシュカイは、英国サンダーランド工場で生産されます。日本には導入されないでしょう。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。