日産 新型キックス 新デザイン言語でボクシーに

ニッサンの新車情報

Nissan Kicks 2025

日産新型キックスを発表しました。これまで日産車のアイデンティティとなっていたVモーショングリルが廃止され、新しいデザイン言語が導入されています。

今回は新型キックスの概要をご覧ください。


新型キックス(2025年モデル)の概要

エクステリア

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Nissan Kicks 2025 Front three quarter
日産 新型キックス

Nissan Kicks 2025 Grill
Vモーショングリルが廃止され、新しい顔つきに変わった。

Nissan Kicks 2025 Front
LEDによる顔つきの演出は新型ノートでも見られたやり方だ

Nissan Kicks 2025 Side
フロントから見るとボクシーだが、側面は先代のフォルムを受け継いでいる。

Nissan Kicks 2025 Wheel
最近の日産はこういうデザインのホイールが多い(アリアとか)

Nissan Kicks 2025 Rear three quarter
テールライトのデザインも、これまでの日産車では見られなかったものだ。

Nissan Kicks 2025 Rear
リアから見るとボクシーなデザイン

ボディサイズ

全長4,366mm、全幅1,801mm、全高1,626mm(仕様によっては1,631mm)、ホイールベース2,657mm(AWD仕様は2,664mm)です。先代モデル比で全長は71mm長く、全幅は41mmワイドに、全高は20mm高くなっています。国産車で比較すると、マツダ CX-30(4,395mm x 1,795mm x 1,540mm)が一番近いサイズといえるでしょう。

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インテリア

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Nissan Kicks 2025 Interior
新型キックスのインテリア

Nissan Kicks 2025 Cockpit
タッチスクリーンは最大12.3インチ

Nissan Kicks 2025 Console
ドリンクホルダーには32オンス(887ml)のYETIタンブラーを収めることができる

Nissan Kicks 2025 Seats
ゼロ・グラビティシートのヘッドレストには、BOSEのスピーカーが搭載されている。

Nissan Kicks 2025 Luggage space
ラゲッジスペース容量はクラス最大

ラゲッジスペース容量は、5名乗車時で849.5リットル。リアシートを倒せば1699リットルまで拡大できます。日産はクラス最大のラゲッジスペースだと主張しています。

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シャシー

最低地上高が213mm確保されており、軽度のオフロード走行なら対応可能となっています。また、ドライビングモードに「スノー」が追加されました。

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パワートレイン

米国で発表されたのは新開発の2.0リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンのみでした。最高出力は141ps、最大トルクは190Nmを発生します。おそらく日本ではe-POWERが搭載されるでしょう。そうしなければライバルに対して競争力が無いからです。

米国仕様のトランスミッションはCVT。駆動方式はFWD(前輪駆動)もしくはAWD(全輪駆動)です。米国ではキックスに初めてAWDがラインナップされたということですが、日本仕様ではe-POWER + AWDの組み合わせが既にあるので、目新しさはありません。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

新型キックスは米国とカナダで2024年夏の終わりに発売されます。日本導入時期は不明です。エクストレイルは日本導入までかなり時間がかかったので、キックスの日本導入が来年以降になっても不思議ではありません。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。