
マクラーレンの新しいスポーツシリーズは、プラグインハイブリッドになるようです。
マクラーレンがこれまでに製造したハイブリッドカーは、「P1」や「スピードテール」などのアルティメットシリーズのみでした。
エントリーレベルのスポーツシリーズがハイブリッドになるということは、マクラーレンが大きく方針転換することを意味しています。
2018年にマクラーレンが発表した中期経営計画「Track 25」は、計画通りに進捗しているようです。
Track 25によるとマクラーレンは2025年までに、全ての新型車のパワートレインをハイブリッド化することになっています。
今回は新型スポーツシリーズのスパイショットと、パワートレインに関する最新情報をご覧ください。
更新情報
最新のスパイショットを追加しました。(2020/04/19)
パワートレインの情報を更新し、発売日の項目を追加しました。(2020/04/05)
マクラーレン新型スポーツシリーズの最新情報
エクステリア
スパイショット
テストカーは570Sのボディを使用しているので、新型スポーツシリーズのデザインに関する手がかりはありません。
テストカーのボディ側面・リアホイール前方には、「MV614 HYBRID PROTOTYPE」と書かれており、この車がハイブリッドのテストカーであることを示しています。
また、マフラーエンドがテールランプの間に設置されていることも、新型パワートレインの搭載を裏付けるものと言えるでしょう。
最新のスパイショット
市販バージョンと見られるボディにPHEVパワートレインを搭載したテストカーです。
フロント周りはマクラーレンGTに似たデザインのカバーで覆われており、真の姿を見ることはできません。
リアフェンダーの前部下端には「HYBRID PROTOTYPE」と書かれており、このテストカーがPHEVであることが確認できます。
パワートレイン
マクラーレンがこれまで使用してきたV型8気筒とは決別し、ハイブリッドパワートレインにはV型6気筒ツインターボが採用される見通しです。
正確な排気量は不明ですが、現行エンジン(3.8リッターもしくは4.0リッター)よりも小さな排気量になると言われています。
開発はエンジンパートナーであるリカルドが行うことになるでしょう。
EV走行距離は約32kmということで、バッテリー容量はそれほど大きくなさそうです。
よって車重の増加も抑えられることでしょう。
モーターによって瞬間的なトルクを得るだけでなく、ターボエンジンに存在するパワーバンドのギャップを埋めることが可能です。
システムの総出力がどのくらいになるかは不明ですが、ドライバビリティは大きく向上するはずです。
発売日
デビューは2020年夏、発売は2020年後半の予定ですが、新型コロナウィルスの流行が収束しなければ、翌年にずれ込むかも知れません。
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