スバル新型レヴォーグ 2代目は新開発1.8リッターターボ搭載! アイサイトXに進化

スバルの新車情報

2代目となるスバル レヴォーグの先行予約が、8月20日に開始されました。
機能向上した「アイサイトX」やフル液晶メーターなど、先進的な装備が数多く搭載されています。
今回は新型レヴォーグの概要をご覧ください。


エクステリア

画像はクリック(タップ)で拡大できます。

スバル 新型レヴォーグ。顔つきがシャープになった。

こちらはSTI Sport

テールランプ形状がコの字型に変更された以外は、リア周りは基本的にキープコンセプトだ。

STI Sportのリア周り。

ボディサイズ

各部寸法(mm)
全長 4,755
全幅 1,795
全高 1,500
ホイールベース 2,670

初代レヴォーグと比較すると、全長は+65mm、全幅は+15mm、全高は±0~+15mm、ホイールベースは+20mmとなっています。
全長以外はほぼ変わらずといった感じですね。

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インテリア

新型レヴォーグのインテリア。デジタル化されたコクピットが目を引く。

ホールド性を高め、長時間乗っても疲れにくいというシート。

後席も広々としている。

STI Sportのフロントシートだが、形状は同一のようだ。

STI Sportのステアリング

STI Sportのコントラストステッチ

リアシートは4:2:4の分割可倒式。

サブトランクは69リッターの大容量。

パワーリアゲートは六連星エンブレムに肘などを近づけると作動する。

デジタル化されたコクピットが最大の特徴でしょう。
フル液晶メーターは12.3インチで、ドイツの高級車ブランドと遜色ないサイズです。また、センターコンソールのタッチスクリーンは11.6インチの縦型となっています。
後席用のエアコン吹出口やシートヒーターが装備されたのも嬉しいポイントです。

ラゲッジスペース容量は561リッター(サブトランク込み)となっています。
リアゲート開口部の幅が広げられており、使い勝手も向上しています。

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シャシー

骨格部分を強固に組み上げてから外板パネルを溶接する「フルインナーフレーム構造」によって、ねじり剛性が初代レヴォーグ比で44%もアップしています。

サスペンションは実用ストロークを伸ばして接地性や乗り心地を向上。
2ピニオン式電動パワーステアリングは、ドライバーのステアリング操作軸とモーターアシスト軸を切り離すことで、操舵時のフリクションを低減し、ダイレクトでリニアなステアフィールを実現しています。

STI Sportには、ZF社製の電子制御ダンパーを装備。選択したドライブモードに合わせて減衰力特性が変化する他、状況に合わせてリアルタイムに最適化されます。
また、操舵力特性も3モードから選択可能です。

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パワートレイン

エンジンは新開発の1.8リッター・水平対向4気筒直噴ガソリンターボです。
最高出力は177psと、初代に搭載されていた1.6リッターターボとほぼ同じですが、最大トルクは+50Nmの300Nmとなっています。
エンジン全長も初代比で-40mmとかなりコンパクトです。
レギュラーガソリン仕様なのも見逃せません。

トランスミッションは初代と同じくリニアトロニックが搭載されますが、約8割の部品を刷新。レシオカバレッジを拡大し、発信加速性能や高速巡航時のエンジン低回転化(=燃費向上)を実現しました。
駆動方式はAWD(全輪駆動)のみです。

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運転支援システム

「EX」と付くグレードには、新開発のアイサイトXが搭載されています。アイサイトXは、3Dの高精度地図データと高精度GPS情報を併用し、より安全で正確な高度運転支援システムを実現したシステムです。

アイサイトXは渋滞時にハンズオフが可能で、渋滞時の発進アシストもスイッチ操作なしでできます。
また、ウインカー操作に応じて車線を変更するアクティブレーンチェンジアシストや、カーブ前や料金所前の速度制御も行ってくれます。
また、万が一ドライバーが急病等で運転できなくなったときには、車線内で減速・停止させる異常時対応システムも搭載されています。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていませんが、313~410万円という説が有力です。

発表は10月25日に予定されています。

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