ランボルギーニが新型スピードスターを開発中!

Lamborghiniの新車情報

ランボルギーニが新たなスピードスターを開発しているようです。
モンツァでテストを行う開発車両の姿が、レース部門のスクアドラ・コルセによって公開されました。

今回はランボルギーニの新しいスピードスターについて、現在判明している情報をお伝えします。

ランボルギーニの新型スピードスターに関する最新情報

スピードスターなので、ルーフのみならずフロントウィンドウもありません。ドライバーは風を直接受けることになります。

新型スピードスターの開発車両

リア周りの造形からすると、新型スピードスターはアヴェンタドールSVJがベースのようです。
車体側面には「Attenzione macchinaveloceaperta」とイタリア語で記されています。意味は「高速のオープンマシンに注意」です。

パワートレインに関する情報はまだありませんが、アヴェンタドールSVJは770psを発生していました。新型スピードスターもそれらに近いスペックになるはずです。

ランボルギーニがかつて製作したスピードスター

ランボルギーニ アヴェンタドールJ

ランボルギーニは2012年に「アヴェンタドールJ」という車両を製作したことがあります。
「J」はもちろん「JOTA(イオタ)」を意味しています。

中央には一応ルームミラーがある。

アヴェンタドールJは、1台だけが生産されたワンオフモデルです。
アヴェンタドールと共通なのはボンネットと前後フェンダー、ヘッドライトだけで、その他のボディワークは全て専用品という贅沢なモデルでした。
価格は280万ドルだったと言われています。

ほとんどのボディワークが新設計された。

しかし新型スピードスターは、ワンオフではなく限定モデルになる可能性が高そうです。
とはいえ、それでも価格はかなりの高額になるでしょう。

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