アウディ 新型A4(6代目)内燃機関を搭載する最後のA4

Audiの新車情報

アウディ新型A4の開発に取り組んでいます。
ステーションワゴン仕様の次期A4アバントがスパイショットされました。
新型A4は、ICE(内燃機関)を搭載する最後の世代になる見通しです。

今回は新型A4に関する最新情報とスパイショットをご覧ください。

更新情報

最新のスパイショットを追加し、RS4の項目を更新しました。(2022/01/21)


新型A4の最新情報

エクステリア

スパイショット

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

新型A4アバントのスパイショット

グリルは小型化され、ボンネットとグリルが離れたデザインになった。

ノーズは低く、しかもAピラーが寝ているので、スポーティーな印象だ。

美しい弧を描くルーフラインはアバントならでは。

テールライトは明らかに暫定仕様。マフラーエンドが見えるデザインは最近では少数派になった。

スパイショット

新型アウディA4アバントのプロトタイプ。スノーテストを行っている最中だ。

このプロトタイプにもquattro全輪駆動が搭載されているのだろうか。

荷室に何か積んでいるのか、リアサスがかなり沈み込んでいる。

テールランプは相変わらず暫定仕様のままだ。

マフラーは左右2本出し。テールゲートスポイラーの先端にだけ雪が積もっているのが面白い。

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シャシー

現行型と同様に、MLB Evoプラットフォームを使用します。
一方、EVバージョンにはポルシェと共同開発したPPEプラットフォームが採用される見込みです。

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パワートレイン

ラインナップの大半は、2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボ「EA888」を搭載する見込みです。
EA888はゴルフGTIなどに使われているエンジンですが、新型A4にはVTG(可変タービンジオメトリ)を持つターボチャージャーや、より高圧の燃料噴射装置を備えた、EA888の最新バージョンが搭載されると言われています。

ディーゼル車には、現行型のQ5に搭載されている2.0リッター・直列4気筒ディーゼルターボ「EA189」が採用されるでしょう。このエンジンは204ps・400Nmを発生します。

また、全てのガソリン車とディーゼル車には、14.4kWhのバッテリー容量を持つマイルドハイブリッドが組み合わされる見込みです。

A4 e-tron

A4にもEVバージョンの「e-tron」が用意されると言われていますが、プラットフォームにはポルシェと共同開発したPPEが採用されるため、ICEを搭載するA4とは全くの別物となります。

RS4

高性能グレードのRS4は、プラグインハイブリッド(PHEV)化されるという説が有力です。
また、EV版のRS4も登場すると噂されています。おそらくRS4 e-tronとして登場するのではないでしょうか。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

新型A4は2023年に発売されます。もしかすると2022年中に発表されるかもしれません。

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