C8コルベットがキャデラックのスーパーカーに変身!?

チューニング

アメリカのコンペティション・カーボンというチューナーが、C8コルベットキャデラック風のデザインにするという面白い試みをしています。
実車は2022年のSEMAショーで発表されるそうです。

この車はキャデラックの120周年を記念して、「C120R」と名付けられました。
今回はその概要をご覧ください。


コンペティション・カーボン C120Rの概要

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

コンペティション・カーボン C120R。現代のレーシングカーのようなスタイリングだ。

横から見るとコルベット風味が残っている。

エンジンフードは2種類ある

巨大なフライング・バットレスとクアッドエキゾーストが目を引くリア周り。

ベースはC8コルベットですが、元々のパーツはドアとルーフぐらいしか使われていないようです。

全体的な雰囲気としては、キャデラックが100周年を記念して発表したコンセプトカー「シエン」に似ています。
シエンは7.5リッターのV12をリアミッドに搭載するスーパーカーコンセプトでしたが、結局市販化されませんでした。

キャデラック シエン・コンセプト

リアスポイラーはポップアップ式。

C120RはC8コルベットがベースなのでV8が搭載されるはずですが、SEMA2022で発表されるロードスターバージョンには、V12を搭載するそうです。

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