三菱 新型トライトン 三菱の世界戦略を担うピックアップトラック
三菱自動車が新型トライトンを発表しました。日本への導入も決定しているピックアップトラックです。日本では馴染みの薄いモデルですが、新型トライトンは100以上の国で販売されることが決定しており、年間生産台数は20万台を見込んでいるという三菱の主力車種です。
今回は新型トライトンの概要をご覧ください。
新型トライトンの概要
エクステリア
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インテリア
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シャシー
ラダーフレーム・シャシーは新開発されたもので、先代比で曲げ剛性は+40%、ねじり剛性にいたっては+60%も向上しています。
シャシーとサスペンションの進化により、走行性能と乗り心地が改善された他、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やブラインドスポットウォーニングなど、ADAS(先進運転支援システム)も装備されており、安全性も向上しています。
パワートレイン
エンジンは2.4リッター・直列4気筒ディーゼルターボです。ちなみに可変ジオメトリーのターボチャージャーを搭載しています。
最高出力・最大トルクは3つの仕様が用意されており、エントリーグレードは150ps・330Nm、ミドルレンジは184ps・430Nm、そして最上級グレードは204ps・470Nmとなっています。
トランスミッションは6速MTまたは6速AT。駆動方式は4WDで、センターデフはロック可能。リミテッドスリップデフも備えています。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
新型トライトンは、2024年初頭に日本市場に導入される予定です。
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