日産 新型キャシュカイ 新デザイン言語採用のコンパクトSUV

ニッサンの新車情報

日産新型キャシュカイを発表しました。3代目キャシュカイのマイナーチェンジモデルとなる新型は、日産最新のデザイン言語が採用され、アリア風の顔つきになっています。パワートレインはすっかりお馴染みとなったe-POWERです。

今回は新型キャシュカイの概要をご覧ください。


新型キャシュカイ(2025年マイナーチェンジモデル)の概要

エクステリア

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日産 新型キャシュカイ

日産アリア風の顔つきになった

なんかギザギザ感じのデザインだ

サイドもエッジが効いている

ホイールは複雑なデザイン。サイズは19または20インチと巨大。

ウエストライン(サイドウィンドウ下端のライン)は後方に行くに従いキックアップし、ウィンドウの幅も狭くなっていく。

リアウィンドウの面積はかなり狭い。マフラーは隠されている。

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インテリア

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新型キャシュカイのインテリア

メーターはフル液晶化されている

タッチスクリーンはセンターコンソール上部に設置

シートは一般的な形状。日産車でよく見るヘッドレストのBOSEスピーカーは見当たらない。

後席の頭上空間はゆとりがありそうだ

荷室容量はプレスリリースにも記載されていなかった。

後席を倒すと荷室がほぼフラットになる。広さも十分だ。

NissanConnect Servicesには、新たに監視機能が追加されました。窓の閉め忘れなどを通知する他、車へのいたずらや牽引を検知した場合にも警告します。盗難が疑われる場合には、法執行機関に通知して車を回収することもできるそうです。

Googleビルトイン

インフォテインメントシステムの「NissanConnect」には、Googleが搭載されています。Googleマップや、音声で操作可能なGoogleアシスタント、Google Playなどが標準装備されており、スマホとシームレスに連携可能です。

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パワートレイン

e-POWERとマイルドハイブリッドが用意されています。e-POWERは可変圧縮比の1.5リッター・3気筒ターボエンジンで発電し、190psのモーターで前輪を駆動します。マイルドハイブリッドは1.3リッターで、140psまたは160psを発生します。
e-POWERのWLTP燃費は18.8~19.6km/L、マイルドハイブリッドのWLTP燃費は14.0~16.1km/Lです。

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ADAS(運転支援システム)

アラウンドビューモニターがアップデートされ、3D機能が追加されました。フロント、リア、サイド、コーナーから車を視覚化することで、ドライバーからは見えない危険を検知できます。

インテリジェント・スピード・アシスタンス・システムは、カメラで制限速度の道路標識を認識し、GPSデータと合わせて車両速度を制限速度に適合させるよう支援します。また、自動ブレーキも再調整され、リスク検知が強化されています。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

新型キャシュカイは、英国サンダーランド工場で生産されます。日本には導入されないでしょう。

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