アルファロメオが日産ジュークのライバルを計画中!?
アルファロメオがBセグメント(全長3.8~4.2m程度)に該当するコンパクトSUVを計画しているようです。
アルファが現在開発中の「トナーレ」よりも一回り小さいSUVとなります。
このコンパクトSUVは、FCA(フィアット・クライスラー)とPSA(プジョー・シトロエン)の経営統合により実現可能となったモデルで、プラットフォームにはPSAが開発したCMP(コモン・モジュラー・プラットフォーム)が採用されます。
また、BEV(バッテリーEV)仕様もラインナップされる見込みです。
今回はアルファロメオの新型コンパクトSUVに関する最新情報をご覧ください。
アルファロメオ 新型コンパクトSUVの最新情報
エクステリア
予想CG
アルファロメオの新しいコンパクトSUVは全長4.1m前後で、日産 ジューク(2代目)のライバルとして計画されているようです。
よってかなりデザインコンシャスなモデルになると思われます。
パワートレイン
プラットフォームにCMPが採用されることで、エンジン等もPSAのものを搭載することが可能となります。
アルファの新型コンパクトSUVには、PSAの1.2リッター・直列3気筒ターボが搭載される予定です。
この1.2リッターエンジンは、プジョー 208やオペル コルサにも使われています。
EV仕様
CMPには最大50kWhのリチウムイオンバッテリーと、フロントアクスルに1つの電動モーターを搭載することができます。
航続距離は最大320kmです。
モーターを1つしか搭載できないので、AWD(全輪駆動)仕様は用意されないでしょう。
ガソリン車もFWD(前輪駆動)モデルのみかもしれません。
価格・発売日
価格・発売日ともにまだ判明していません。
アルファは2022年までに、トナーレの発売やステルヴィオやジュリアのマイナーチェンジを予定しているため、新型コンパクトSUVの投入は2022年以降になる可能性があります。
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