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デイリーF1ニュース(2018年1月8日) アロンソ、デイトナテストを12位で終える

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出典:autosport.com

最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • アロンソ、デイトナテストを12位で終える
  • ハースF1チームはオーナーの資金に依存
  • ストロール「ヴィルヌーブは常に否定的」

それではご覧ください。


アロンソ、デイトナテストを12位で終える

出典: XPB via en.f1i.com

意気揚々とデイトナに乗り込んだフェルナンド・アロンソでしたが、テストで行われた擬似的な予選では12位止まりでした。

「車の変化がほとんど無く、性能も変わっていない」とアロンソ。「まだ最初だし、これはテストだが、われわれがレースに戻るときには、さらに良いペースを見つける必要がある。上手く行けば、より競争力を得られるかもしれない」

上位は4台のキャデラックDPi勢が独占しており、それに続くのはデビュー戦のペンスキー・アキュラDPiの2台で、日産やマツダなどのDPi勢はアキュラの後方、そしてアロンソやランス・ストロールの乗るLMP2勢は、DPi勢に遠く及ばないタイムしか出せていません。

現在のIMSAは、ル・マン・プロトタイプ(LMP)を締め出して安価なデイトナプロトタイプ(DP)を最上位クラスに据えた「Grand-Am(グランダム)」というレースシリーズと、LMPを頂点とする「アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)」という2つのシリーズが統合して出来たという経緯があるのですが、統合直後はDPが優遇されており、LMP2が勝てないという状況が続いていました。

デイトナプロトタイプインターナショナル(DPi)はLMP2をベースとし、風洞実験等によってLMP2との性能均衡が図られています。
しかしLMP2が英国ギブソン社製のV8ワンメイクなのに対し、DPiは自動車メーカーが自社製のエンジンを搭載できたり、車体の一部を独自デザインにできるという違いがあり、性能を均しく調整するのは並大抵のことではありません。

また、独自デザインは規則上でこそ「ブランドを認識させるためのもの」に限定されていますが、アキュラ・ARX-05などのデザインを見るかぎり、空力性能を高めるべく規則が拡大解釈されているようです。

よってリジェのLMP2マシンを駆るアロンソが、優勝争いに絡むのは難しいでしょう。
IMSA側がDPiの性能をレース前に大幅に調整するなら、話は別ですけどね。

Source: P12 leaves Alonso calling for more pace at Daytona | en.f1i.com

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ハースF1チームはオーナーの資金に依存

ハースCNCという工作機械メーカーを経営するジーン・ハース氏が、自らのチームでF1に参戦するようになってから2年が経ちました。
しかしスポンサーはほとんど増えていません。

ハースF1チームの年間予算は1億3000万ドル(約147億円)程度と推定されますが、外部からのスポンサーマネーはたったの10%、およそ1300万ドル(約14.7億円)でしかないのだそうです。

チームの財政をオーナーの経済力に依存している状況は、あまり良くありません。
ハースCNCの経営状態が堅調であるうちは良いものの、企業経営は景気に左右されますから、いつまでも安泰とは言えないのです。

「(スポンサーの獲得は)優先事項だと思うが、獲得は難しい」と語るのは、ハースF1チームを率いるギュンター・シュタイナーです。

「他のチームやビッグチームでも、同様の苦労をしている。小さなチームではさらに難しい」

「避けなければならないのは、自分たちを安売りすることだ。そうすれば、それ以上の価値を得られなくなる」

ザウバーのように自動車メーカーと提携する選択肢もあるか? という問いに対しては、シュタイナーは「最優先事項なのだろうか?」と逆に問いかけています。

タバコスポンサーが禁止されてからというもの、F1は慢性的なスポンサー不足に陥っています。
まあ、あれほど成功している欧州のサッカー界ですら、ユニフォームの胸スポンサーはスポーツ賭博のロゴばかりですから、スポーツの広告効果自体がそれほど無いのかもしれません。

Source: Haas open to Alfa Romeo/Sauber-style rebranding | motorsport.com

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ストロール「ヴィルヌーブは常に否定的」

序盤はクラッシュとリタイアばかりだったランス・ストロールですが、アゼルバイジャンGPでは見事表彰台を獲得するなど、レースごとに成長していったシーズンでした。

しかし同郷のワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、ウィリアムズのピットから出禁を食らうほどストロールに対して手厳かったのです。
ヴィルヌーブ曰く、「ストロールはF1市場最悪のルーキー」なのだとか。

「彼(ヴィルヌーブ)の言ってることは、あまり気にしていないよ」とストロール。「バクー(アゼルバイジャンGP)の表彰台さえ、彼の目にはポジティブに映らなかったみたいだから」

自国の若者ががんばっていたら、先輩として応援するのが普通ですよね。
ヴィルヌーブの態度は、ちょっと常軌を逸していると思います。
ワールドチャンピオンなのですから、モータースポーツ界全体を見据えた発言と態度を心がけてもらいたいものです。

Source: Stroll dismisses Villeneuve 'always negative' comments | en.f1i.com

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