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デイリーF1ニュース(2018年5月15日)シュタイナー、グロージャンを擁護

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • シュタイナー、グロージャンを擁護
  • フェラーリのHaloウイングレットが禁止に
  • ブーリエの降格または解雇の可能性は?

それではご覧ください。


シュタイナー、グロージャンを擁護

2018 Spanish Grand Prix: Lap 1 Crash From All The Angles

2018 Spanish Grand Prix: Lap 1 Crash From All The Angles

スペインGPの1周目に起きたクラッシュの原因を作ったとして、ハースロマン・グロージャンには次戦3グリッド降格のペナルティが課せられました。

映像では、アウト側でスピンしたグロージャンは止まろうとせずに、アクセルターンをしようとして、そのままコースを横切ってしまったように見受けられます。
FIAもそのように判断したからこそ、グロージャンにペナルティを与えたのでしょう。

しかしハースを率いるギュンター・シュタイナーは、「(グロージャンは)コースから外に出ようとしていた」のだと主張しています。

「なぜなら彼が加速したとき、彼はコース中央にいた」とシュタイナー。「2人が巻き添えとなった(ガスリーとヒュルケンベルグ)が、コース中央にいたら5人になっていたかもしれない」

シュタイナーの主張は真実でしょうか?
映像を見るかぎり、スピン状態のグロージャンがアクセルを踏み始めたのは、アウト側の白線上に居たときです。

既にこのタイミングで、後輪が激しくホイルスピンしている。

直後にいたフェルナンド・アロンソは、グロージャンがアクセルを踏んでいるのを見て取り、さらにアウト側へとマシンを持ち出して接触を回避しています。
シュタイナーの擁護には、無理があると言わざるを得ません。

In 360: Grosjean Spin Causes Lap 1 Chaos | 2018 Spanish Grand Prix

In 360: Grosjean Spin Causes Lap 1 Chaos | 2018 Spanish Grand Prix

グロージャンの車載映像。360°映像なので、彼がアクセルを踏み始めたとき何処に居たかわかる。

Source: Grosjean’s reaction may have made crash less severe – Steiner | racefans.net

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フェラーリのHaloウイングレットが禁止に

フェラーリが「Haloにマウントしたミラーを補強するために」付けてきたウイングレットが、次戦モナコGPから禁止されることになりました。
本来この位置にウイングレットを装着することはできませんが、上のような言い訳でとりあえずはFIAの許可を得たものの、結局1戦のみとなってしまいました。

「それは『マウント』という言葉の自由な解釈だ」と語るのは、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングです。

「解釈は、それがマウントか否かにかかっている。われわれは、何であろうとそうは思わないが」

「彼ら(フェラーリ)はそれ(ウイングレット)がミラーの剛性に寄与していると言っている。測定可能な空力的優位性がなければ、彼らはそんなことしないだろうと疑っているが、最近はその優位性が大きなものである必要はない」

ホワイティングはあくまで解釈の問題であるとしながらも、根拠が希薄な解釈に関しては否定する構えを見せています。
まあ、こういうことを繰り返しながら、空力レギュレーションが明確になっていくのはいつものことです。

Source: Whiting explains why Ferrari's Halo mirror winglets were banned | pitpass.com

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ブーリエの降格または解雇の可能性は?

新型ノーズを持ち込んだマクラーレンは、確かに速くなりました。
しかし彼らが昨年豪語していた優勝争いには程遠く、相変わらず中団グループにとどまっています。

最近マクラーレンは最高技術責任者(CTO)のティム・ゴスを解任しました。
その前にはザック・ブラウンがF1チームの最高経営責任者(CEO)に就任するなど、組織再編の動きが加速しています。

エリック・ブーリエはマクラーレンF1チームのレーシング・ディレクターとして、2014年からチームを率いてきましたが、結果は出ていません。
そのため組織再編で解任されるのでは?という噂も流れています。

しかし当のブーリエは、自身が解任または降格されるような事態にはならないと踏んでいるようです。

「過去に私はいくつかのチームを管理し、活力をよみがえらせ、再構築してきた」とブーリエ。

「私は全員で様々なカテゴリーに勝利してきた。私は自分の仕事を知っているし、われわれはそれができるということを確かめなければならない」

ブーリエは、落ち目となったロータスをなんとかやりくりしていたので、チームを運営する手腕はあるのでしょう。
しかし優勝できるチームを作れるかどうかは未知数です。

Source: No stepping down or exit for Boullier at McLaren | en.f1i.com

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