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デイリーF1ニュース(2018年6月4日)アロンソ、カナダGPでの苦戦を覚悟

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • アロンソ、カナダGPでの苦戦を覚悟
  • ザウバーのオーナーが変更に。背後にアルファ?
  • F1のホイール、2021年からは18インチか

それではご覧ください。


アロンソ、カナダGPでの苦戦を覚悟

パワーユニット(PU)をホンダからルノーに変えても、マクラーレンの直線スピードは相変わらず遅いままです。
マシンのドラッグ(抵抗)が大きいことが原因でしょう。

「カナダはチャレンジングになると思う」と率直に語るのは、フェルナンド・アロンソです。「長いストレートがあって、タフなサーキットだからだ」

「我々の不足したスピードは、そこではおそらくペナルティとなる。我々にとっては良いテストになるだろう」

ルノーはカナダでPUのアップデートを予定していますが、年間3基というPUエレメントの使用基数制限があるため、マクラーレン勢がそのタイミングで導入するかはわかりません。

とはいえスペインとモナコで予選Q3に進出していますから、MCL33のコーナリング性能は高いと考えられます。
それらとカナダでの予選順位との落差から、MCL33が抱える問題の深刻さが見えてくるはずです。

Source: Alonso: McLaren’s “lack of speed” will hurt in Canada | racefans.net

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ザウバーのオーナーが変更に。背後にアルファ?

ザウバーロングボウ・ファイナンスという会社がオーナーだったのですが、最近それに変化がありました。

スイスの週刊誌Handelszeitungによると、ザウバーの所有権はIslero Investmentsに変更されたのだそうです。
ロングボウのボスも「Islero Investmentsがロングボウの地位を引き継いだ」と認めています。

ザウバーはアルファ・ロメオ(=フェラーリ)との提携を強化している最中ですが、チームが完全に復調──それこそ小林可夢偉選手が居た頃のように──したわけではありません。

なのでロングボウ・ファイナンスが、この時期にチームを手放すのは不自然です。
チームの順位が上がり、価値を高めてから売却するのが普通でしょう。

前述のHandelszeitungによると、ザウバーの代表団がマラネロ(フェラーリの本拠地)を訪問するそうです。
そのためアルファ・ロメオによるチーム買収の前段階として、Islero Investmentsに所有権を移したのではないかと言われています。

こうなってくると気になるのは、マーカス・エリクソンの将来ですね。
エリクソンはロングボウとの関係が深いゆえに残留できたと言われているので、オーナーが変わったことで影響を受けるかもしれません。

Source : Sauber restructures ownership as Alfa Romeo closes in | f1i.com

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F1のホイール、2021年からは18インチか

市販車のホイール径は、年々大きくなっています。
以前は17インチでも大径ホイールという扱いでしたが、今や軽自動車にも装着されているほどです。

F1は、というよりフォーミュラカーのホイールは、昔から13インチでした。
車重が軽いフォーミュラカーは、ブレーキ径を拡大する必要がなかったためだと考えられます。

しかしF1にタイヤを供給するメーカー側からすると、ホイール径の市販車との乖離は深刻な問題です。
技術的な共通性の少なさだけでなく、マーケティングの難しさもあるからです。

ピレリは2014年にF1用の18インチタイヤを試作し、ロータス(当時。現在はルノー)のマシンでテストしたことがあります。

また、フォーミュラEは最初から18インチです。
ミシュランの公式ページには、18インチであることのメリットがこう書かれています。

これまでのフォーミュラカーレースでは、F1をはじめどのカテゴリーにおいてもリム径が13インチのタイヤが使用されてきています。

それに対して、フォーミュラEの公式タイヤではそのリム径を市販のスポーツタイヤで普及している18インチとすることをミシュランが提案し採用されたのです。

これにより、フォーミュラEで磨いた技術を市販タイヤにより直接的に応用していくことが可能となっています。

F1もこのような流れを受けて、2021年からホイール径を18インチに変える方針のようです。
新たなタイヤメーカーの参入を促す意味でも、ルールの変更は有効でしょう。

しかし問題もあります。
ピレリの現契約が2019年末で切れることです。
もしピレリが参戦を続けるとなれば、たった1年間(2020年)しか使わない13インチタイヤを開発しなければなりません。

また、2021年からは車両レギュレーションも大幅に変わるわけですから、テスト車両の調達も課題です。
2017年にも車両とタイヤのレギュレーションが同時に大幅変更されましたが、その前年には改造されたマシンで幅広タイヤをテストしていました。

Source: Formula 1 pushing for bigger wheels in 2021 | motorsport.com

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