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次期BMW M2はドリフトマシン! そして伝説のM1も復活!?

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BMWの開発責任者であるクラウス・フレーリッヒ(Klaus Fröhlich)氏が、オーストラリアの自動車メディアであるMotoringの取材に答え、次期M2と、M1スーパーカーの復活についてコメントしました。
今回はフレーリッヒ氏のコメントから、次期M2とM1の実像に迫りたいと思います。


次期BMW M2について

コンパクトなスポーツクーペとして人気を博した現行型M2ですが、ベースとなる2シリーズは、次期型からFF(フロントエンジン・フロントドライブ)になることが決定しています。

しかしM2に限っては、次期型でもFR(フロントエンジン・リアドライブ)が継続されると、フレーリッヒ氏は太鼓判を押しています。

「次期M2はドリフトマシンと(BMWの社内で)呼ばれている」とフレーリッヒ氏。「だからデザインを見るたびに『アドリアン(ファン・ホーイドンク。BMWのデザインチーフ)、本当にドリフトマシンのように見えるか?』と言っている。もし車を運転しても『ドリフトマシンか?』と言うね」

「『セグメントが小さすぎるのに、本当に後輪駆動車が必要か?』と人々から尋ねられることもある」

「(後輪駆動車であることは)ブランドと『M』にとって非常に重要だ。なぜならM2はエントリーモデルだからだ」

「だから私は(社内で)激しく戦って、そして勝ったので、必要とされるところで力を発揮する2シリーズの後継機を持つことになるだろう」

新しい2シリーズは、2020年代の早い段階で登場する予定です。
しかし次期M2に関しては、おそらく新型3シリーズ(G20)のFRコンポーネントを流用することになると思う(現行型M2も、コストダウンのためにM3のコンポーネントを流用している)ので、意外と早く登場するかもしれません。
デザイン作業はすでに始まっているみたいですしね。

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伝説の「BMW M1」が復活する!?

BMW M1コンセプト(2008)

引き続き、フレーリッヒ氏のコメントを引用していきます。
今度はスーパーカーの話です。

「私はカーガイだ」とフレーリッヒ氏。「一生のうちに一度はスーパーカーを作ってみたい。私はあきらめていない」

「私のポートフォリオには、スポーツカー用のカーボンファイバーシャシーがある。現在、i8で使用されているものだ」

「この車は2014年に発売されたので、私は従来からのエンジンや電気、そして遥かに多くのパフォーマンスを、そのようなもの(カーボンファイバーシャシー)と一緒に使用したいと考えている」

「それはすぐに600馬力か何かの領域に達し、2トンの重量を持たないだろう」

「2020年代のスーパーカーは、V8やV10エンジンにはならないと思う。残念ながらね。フェラーリやマクラーレンのセグメントは電化されるだろう」

フレーリッヒ氏は、4気筒か6気筒のエンジンに電動モーターを組み合わせたAWD(全輪駆動)車を考えているようです。
コスト高なカーボンファイバーシャシーに関しては、2代目のi8にも引き続き使用することでコストダウンすることを示唆しています。

現行のi8は、1.5リッターの直列3気筒エンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドです。
パワーは362psとやや控えめになっています。

BMW i8 Roadster

一方、フレーリッヒ氏が計画する新型スーパーカーは、直4か直6を搭載し、パワーは600psオーバーを想定しているようです。
したがってその位置づけは、BMWがこれまでに開発した唯一のスーパーカーである「M1」の後継機というべきでしょう。
元祖M1には3.5リッターの直6が搭載されており、公道仕様は277psに過ぎませんでしたが、グループ5(シルエットフォーミュラ)仕様はターボ化され、850psを発生していました。

初代M1のプロカー(F1の前座レース)仕様。

BMWの新型スーパーカーは、2021~2022年ごろに登場すると見られています。
i8のライフサイクルの終わりに合わせて出される可能性が高そうです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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