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BMW3シリーズ(G20) 新型のメインはEVだ!

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2016/11/16

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BMWの屋台骨を支える3シリーズ(G20)が、いよいよフルモデルチェンジします。新型3シリーズは、パワートレインの電動化に主眼が置かれています。重いバッテリーを積みながら駆け抜ける喜びを実現する秘密は、どうやらCLARプラットフォームにあるようです。

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新型3シリーズ(G20)にかかる期待

G20は7代目となります。6代目のF30は2011年10月14日発売ですから、すでに5年が経過しています。そろそろモデルチェンジが必要な時期です。

F30は失敗作ではなかったものの、成功作ともいえない微妙なモデルでした。北米の販売台数を見ても、ライバルのCクラスと同じくらいしか売れていません。これはBMWにとって喜ばしくない事態といえます。

というのも、BMWはDセグメントセダンの先駆者だからです。逆にメルセデス・ベンツはFもしくはEセグメントセダンを得意とし、Dセグメントに参入したのは1982年(190E)になってからでした。

アジリティをウリ文句にした現行Cクラスに真っ向勝負を挑まれた3シリーズは、BMWの牙城たるDセグメントの高級セダン市場で五分の戦いに持ち込まれてしまった格好です。新型3シリーズ(G20)では、何としてもシェアを奪い返さなければなりません。

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新型3シリーズ(G20)の概要

ここではエクステリア、プラットフォーム、パワートレインなどについて、現在判明している情報をまとめていきます。

エクステリア

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バンパー、キドニーグリル、ヘッドライトなどが5シリーズ風になりそうだ。
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またホイールベースが伸びたような印象がある。
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テールランプはカモフラージュのためのカバーがしてあるっぽい。

スパイショットの開発車両は擬装されているものの、新型5シリーズ風のデザインなのは明らかです。

プラットフォーム

CLAR(CLuster ARchitecture)が採用され、ピラー部分やドアフレーム、トランスミッショントンネルなどがカーボンに置き換わると見られています。これらの変更により、80kgもの大幅な軽量化がなされる見込みです。

パワートレイン

エンジンは、直列3気筒1.5Lガソリンターボ1.6Lディーゼルターボの2種類。直列4気筒2.0Lディーゼルターボ直列6気筒3.0Lガソリンターボなども確実視されていますが、パワー等の詳細なスペックはまだ不明です。

PHVとEVの追加は確実

しかしG20最大の注目点は、PHVEVです。

先に登場するのはPHVで、おそらく330eのバッジネームが与えられます。2.0Lガソリンエンジンと、90psのモーターの組み合わせになる予定です。BMWはEV走行距離を重要視し、かなり大きなバッテリーパックを搭載すると噂されています。

そしてEV仕様のG20は、あのテスラ・モデル3の対抗馬として、BMWが本腰をいれて開発するそうです。

G20・EVのバッジネームは「eDrive Sport」で、バッテリー容量90kWh、航続距離480kmとなります。

PHV(330e)にしろEV(eDrive)にしろ、たくさんのバッテリーを搭載できるのはCLARプラットフォームのおかげです。軽く高剛性なシャシーゆえに、バッテリー重量でハンドリング性能がスポイルされるのを最小限に抑えることができます。

発売時期

ガソリンおよびディーゼルのG20は、2017年のフランクフルトモーターショーで発表され、2018年初頭にも発売される見通しです。PHVの330eも、やや遅れて登場するでしょう。

しかしeDriveに関しては、2020年まで登場しないと言われています。eDriveのスペックは現在のEVと比較するとトップクラスですが、2020年の段階では陳腐化している可能性が高いです。遅きに失した、などという事態にならなければ良いのですが……。

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