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BMW3シリーズ(G20) 新型M3のインテリアが明らかに【5/14更新】

更新日:

BMWの屋台骨を支える3シリーズ(G20)がフルモデルチェンジされました。
それに伴い、M3も新型に切り替わります。
軽量なCLARプラットフォームに加え、新しいエンジンの搭載により、新型M3のパフォーマンスは飛躍的に向上しそうです。

このページでは新型3シリーズ関連の情報をまとめています。

更新情報

新型M3のインテリアを追加しました。(2019/05/14)

M3(G80)の情報を更新しました。また、古い更新情報を削除しました。(2019/05/05)

330eの情報を更新しました。(2018/11/16)

330eの情報を追加しました。(2018/10/29)

3シリーズツーリングのスパイショットを最新のものに挿し替え、パテントイメージを追加しました。(2018/10/12)

正式公開されたエクステリア画像インテリア画像を追加しました。また、ページが重くなるので動画は削除しました。(2018/10/02)

流出したエクステリア画像インテリア画像を追加しました。
また、予想CGと先行公開されたオフィシャル画像を削除しました。(2018/10/01)

G20セダンのスパイショットを削除し、先行公開されたオフィシャル画像に差し替えました。また、シャシーパワートレインの情報を大幅に更新しました。(2018/08/18)

新型3シリーズツーリング(G21)のスパイショットを追加しました。(2018/07/02)

動画を追加し、新型M3の最新情報を追記しました。また、古いスパイショットを削除しました。(2018/07/01)


新型3シリーズ(G20)の概要

エクステリア

スポーツライン

スポーツラインと呼ばれるトリムは、清潔感のあるデザインだ。


フロントオーバーハングの短さが際立っている。


Tシェイプのダクトが特徴的だ。


ラグジュアリーライン

クローム加飾が散りばめられているラグジュアリーライン。


全体的に高級感のあるトリムだ。


M Sport

専用バンパーを装備する「M-Sport」トリム。


M Sportのブルーキャリパー。軽量な18インチアロイ・ホイールもMスポオリジナル。


リアバンパーも専用品だ。


M340i

ハイパフォーマンスなトリムであるM340i。


Mスポのバンパーのようだが、マフラーフィニッシャーが異なる。


BMW Laserlight

BMW Laserlightを搭載したアダプティブLEDヘッドライト。


ボディサイズ

各部寸法(mm)
全長 4,709
全幅 1,827
全高 不明
ホイールベース 2,851

G20・3シリーズの全長は、ついに4,7mを超えました。
これはE34・5シリーズ(1987~1996)とほぼ同じ長さです。
しかしホイールベースはE34・5シリーズよりも90mmほど長くなっています。

トレッド幅もフロントが+43mm、リアが+21mmと、全幅の拡大幅(+16mm)以上に広がりました。
これによりコーナリング性能が向上しています。

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新型3シリーズツーリング(G21)のエクステリア

スパイショット

ニュルでテストをする新型3シリーズツーリング。


ヘッドライトは市販バージョンのようだ。


ホイールベースの長さは一目瞭然。


ホフマイスターキンクが無くなるという情報もあるが……。


リアスポイラーは結構大きい。


パテントイメージ

フロント周りはセダンと変わらない。


やっぱりホフマイスターキンクが無い。


ワゴンにしてはリアオーバーハングが短めだと思う。


BMWの伝統的なデザインである、ホフマイスターキンクが見当たりません。
まあ、最近は他社に真似されることが多かったので、もはやBMWのアイデンティティとは言えなくなっていましたが、それでもちょっと寂しいものがありますね。

Cピラーのくの字になっている部分がホフマイスターキンク。


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インテリア

新型3シリーズのインテリア。


メーターはデジタル・インストゥルメントになっている。


こちらはM Sportステアリング。


エアベントの間に小さなディスプレイが追加されている。


サイドサポートが大きく張り出したシート。


新型3シリーズのインテリアは、基本的に新型X5と同じもののようです。
つまり10.2インチのタッチスクリーンとダイヤルを組み合わせた、最新型の「iDrive 7.0」インフォテイメントシステムが搭載されています。

ヘッドアップディスプレイ(HUD)の投影面積は、旧型(F30)よりも70%拡大されました。
また、グラフィックスと情報量も強化されています。

インテリジェント・パーソナル・アシスタントは、音声認識も可能です。
「Hey, BMW」と呼びだして尋ねれば、様々なサポートを受けることができます。
ちなみに任意の名前を付けることもできるそうです。

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シャシー

プラットフォームには軽量なCLARCLuster ARchitectureの略)が採用されました。
それによって55kgもの軽量化がなされたそうです。
重心も先代比で10mm低くなっています。
前後重量配分はもちろん50:50です。
車体の剛性は先代比で25%向上しています。

サスペンションには「リフト・リレーテッド・ダンパー」という、油圧バンプストッパー付きのものが投入されました。
BMWによると、それぞれのスプリング・トラベルに関連して、連続的かつ漸進的に動作するため、道路のバンプにより発生した振動を、正確に中和できるそうです。

Mスポーツサスペンション装着車は、車高が10cm低下します。
また、ダンパーの減衰力も標準車より20%引き上げられる他、より硬いスプリング、剛性アップしたベアリングとスタビライザー、ボディの補強なども含まれているそうです。
ちなみにMスポーツサスペンションは、可変スポーツステアリング装着車にしか装備できません。

新しいMスポーツディファレンシャルは、ブレーキの介入なしに、アンダーステアとオーバーステアに対して影響を与えることができます。
能動的な差動制限により、イン側とアウト側の後輪の間で駆動トルクを選択的に分配できるからです。
これを利用して、グリップの落ちた車輪のスリップを防止することもできます。

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パワートレイン

グレード名 排気量(L) 燃料 最高出力(ps) 最大トルク(Nm) 0-100km/h(秒)
320d 2.0 ディーゼル 190 400 6.8
330i ガソリン 258 400 5.8
M340i 3.0 387 500 4.2※

※ M340iは0-96km/hの数値。

330e

BMW 330e

G20のPHEV仕様である「330e」は、2019年7月に登場します。

2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボ184psを発生。
一方、電動モーターは68psです。
これらを組み合わせたシステム総出力は、通常時に252ps・420Nmとなります。

新開発されたXtraBoost(プレスリリース原文ママ)使用時には電動モーターの最高出力が40psアップし、システム総出力は292psです。
最新のBMW eDriveテクノロジーと8速ステップトロニックにより、0-100km/hは6秒、最高速は230km/hというパフォーマンスを生み出します。

リチウムイオン電池の容量は12kWhで、後部座席下に搭載されます。
ガソリンタンクは後部車軸上です。
これによりラゲッジスペース容量は、375リッターに減少しました。
ちなみにガソリンおよびディーゼルエンジン搭載車は、480リッターとなっています。

新型330eは、60kmのEV走行が可能(先代比+50%)です。
電動モーターのみでも、140km/hまで加速することができます。

EV走行と組み合わせた際の燃費は、59km/Lです。

英国価格は40,000ポンド(1ポンド=145円換算だと580万円)と予想されていますが、日本での販売価格はもっと高くなるでしょう。
ちなみに先代F30型のPHEVは、610~680万円で販売されています。

EVの追加は確実

G20最大の注目点はEV仕様でしょう。

EV仕様のG20は、あのテスラ・モデル3の対抗馬です。

G20・EVのバッジネームは「30e」および「40e」です。
前者は450km、後者は550kmという長大な航続距離を有します。

パフォーマンスの面でも一級品です。
EVにもかかわらず、後輪駆動モデルは320ps、4WDのxDriveは408psを発生するスポーツセダンとなります。
これは速さをウリにするテスラ・モデルSへの対抗策でもあるようです。

たくさんのバッテリーを搭載できるのはCLARプラットフォームのおかげですね。
軽くて高剛性なシャシーゆえに、バッテリー重量でハンドリング性能がスポイルされるのを最小限に抑えることができます。

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新型M3(G80)

G80型M3のテストカー


ヘッドライトが市販バージョンかは不明。


テールライトはG20・3シリーズと同じもののようだ。


クアッド・エキゾーストがM3の証だ。


新型M3(G80型)には、3.0リッター・直列6気筒ガソリンツインターボの「S58型エンジン」が搭載されます。
スタンダードモデルには480ps・600Nm仕様が、M3コンペティションには510ps仕様が搭載される見込みです。
ちなみにあの過激なM4 GTSですら、最高出力は500psでした。

2020 BMW M3 G80 SPIED TESTING AT THE NÜRBURGRING
ニュルブルクリンクで撮影された動画

G80型M3は、2WDとAWD両方のセットアップが提供されると言われています。
ただし機械的に異なる2つのシャシーが用意されるのか、それとも新型M5のように2WDモードを持つM xDrive(AWD)が用意されるのかは不明です。

トランスミッションは6速MTおよび8速ATとなります。

新型M3のインテリア

新型M3のインテリア


基本的には新型3シリーズ(G20)と同様のデザインになるようだ。


メーター関連のグラフィックは、M3オリジナルのものになりそうだ。


ギアセレクターが擬装されている。M特有の装備になる可能性がある。

画像の出典: carscoops.com

新型M3は2019年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされる可能性が高いです。
ドイツ本国での価格は80,000ユーロ(1,000万円弱)と予想されていますが、日本では1,000万円を大きく上回る価格になるでしょう。

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新型3シリーズ(G20)の価格・発売日

ガソリンおよびディーゼルのG20は、2018年10月のパリモーターショーで発表され、2019年3月に発売されました。
M3やPHEV、EVなどはやや遅れての登場となるでしょう。

欧州での価格は320dが33,610ユーロ、330iが37,660ユーロだそうです。
日本では320iが523万円、330i M Sportが632万円となっています。

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