ルノー クリオカップカー ラリーやラリークロスにも対応可能!

2019年6月25日Renaultの新車情報ハッチバック, レーシングカー

先日行われたF1フランスGPにおいて、ルノーが新しいクリオカップカーを発表しました。
入門用のレーシングカーですが、ラリー仕様やラリークロス仕様にもコンバージョンできるキットが用意されており、低コストで様々なモータースポーツに挑戦できる車になっています。

今回は新しいクリオカップ/ラリー/RXの概要をご覧ください。


ルノー クリオカップ/ラリー/RXの概要

ベースになっているのは、クリオRS Lineです。
入門用レーシングカーということで、エアロパーツなどは控えめですが、屋根の上には外気導入用のエアスクープが取り付けられています。

クリオカップカーが新しくなった。

ルーフにはラリーカーでよく見るエアスクープが装着されている。

このクリオには大型のリアスポイラーが装着されている。ラリークロス仕様だろうか。

こちらのクリオにはリアスポイラーが付いていない。

カップ/ラリー/RXの3タイプは、それぞれわずかに異なっているものの、足回りはBos製サスペンション(調整不可)で共通です。
また、3タイプ全てにZF製のリミテッド・スリップ・デフ(LSD)が装着されています。

ホイール径はラリー・グラベル路面用が15インチ、同ターマック路面用が16インチ、サーキットを走るカップカー用が17インチです。

ハードな走行に対応すべく、アップグレードされた冷却システムを搭載。
また、FIA認証の燃料タンクと、ロールケージを装備しています。

ロールケージがレーシングカーであることを主張する。

テールゲートを開けるとこんな感じ。内張りは完全に剥がされている。

エンジンは1.3リッター・直列4気筒ガソリンターボです。
エンジンスペックはレースカテゴリーのレギュレーションによって異なるものの、最高出力は170~180ps、最大トルクは280~320Nを発生します。

ギアボックスはサデブ製の5速シーケンシャルトランスミッションで、クラッチはザックス製です。
駆動方式は前輪駆動となっています。

3タイプの競技に参加できる新型クリオカップ/ラリー/RXは、ユーザーが様々なモータースポーツを気軽に体験できるようにするだけでなく、購入したマシンのリセールバリューを高める高める効果ももたらすでしょう。
参加できるレースが豊富にあるほど、中古マシンの買い手も見つかりやすくなるからです。

新しいクリオカップカーの価格はまだ公表されていません。
ヨーロッパでのデリバリーは10月から開始されます。

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Posted by dangoliath