ルノー メガーヌ E-Tech コンパクトなEVクロスオーバー

Renaultの新車情報

Renault Megane E-Tech Acceletation

ルノーEVクロスオーバーの「メガーヌ E-Tech」を発表しました。
日産 アリアと同じプラットフォームを使用しています。

今回はメガーヌ E-Techの概要をご覧ください。


メガーヌ E-Techの概要

エクステリア

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Renault Megane E-Tech Front three quarter
ルノー メガーヌ E-Tech

Renault Megane E-Tech Front
デザイン言語は新しくなったが、DNAは継承している。

Renault Megane E-Tech Headlight
ヘッドライトは上下幅が薄くなった。DRLのデザインが特徴的。

Renault Megane E-Tech Side
クロスオーバー的なフォルムだが、車高は低め。

Renault Megane E-Tech Rear three quarter
フロントにはフラッシュドアハンドルを装備。リアはヒドゥンタイプだ。

Renault Megane E-Tech Rear
流行りの横一文字ライトストリップ。このタイプは暗いと車種の見分けがつかない。

Renault Megane E-Tech Taillight
テールライトのLEDは複雑なデザイン。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 4,211
全幅(mm) 1,778
全高(mm) 1,498
ホイールベース(mm) 2,700
車重(kg) 1,624

ボディサイズはアリアよりも一回り小さくなっています。

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インテリア

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Renault Megane E-Tech Interior
メガーヌ E-Techのインテリア

Renault Megane E-Tech Display
12.3インチの液晶メーターと12インチのタッチスクリーンを統合した「OpenR」コクピット。

Renault Megane E-Tech Front seat
センターコンソールは大胆にカットされており、下段のドリンクホルダーなどにアクセスしやすくなっている。

Renault Megane E-Tech Speaker
ハーマン・カードンのプレミアムサウンドシステムは出力410W

Renault Megane E-Tech Dashboard
内装の質感はかなり良さそうだ。

Renault Megane E-Tech Top view
ICE搭載のメガーヌより小さいE-Techだが、室内の広さは同等だと言う。

Renault Megane E-Tech Rear seat
後席の頭上は流石に狭そう

ラゲッジスペース容量は440リットルです。ラゲッジスペースの床下には充電ケーブルを収納できる22リットルのコンパートメントも用意されています。

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シャシー

Renault Megane E-Tech Cornering

日産 アリアと同じCMF-EVプラットフォームが採用されています。

メガーヌ E-TechはICE(内燃機関)搭載の従来型メガーヌと比較して、90mmも重心が低いそうです。
しかも前後重量配分も良いため、ハンドリングに優れているとルノーは主張しています。

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パワートレイン

Renault Megane E-Tech Charging

搭載されている電気モーターは1つで、130ps・250Nmの仕様と、218ps・300Nmの仕様の2つがあります。
後者の仕様のパフォーマンスは0-100km/hが7.4秒、最高速は160km/hとなっています。

リチウムイオンバッテリーは40kWhと60kWhの2種類をラインナップ。
航続距離は前者がWLTP基準で299km、後者は470kmです。
充電時間は、7.4kWのウォールボックスを利用した場合には、400km分の電力をチャージするのにおよそ8時間、130kWの急速充電器を使用すれば、わずか30分でチャージできます。

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価格・発売日

Renault Megane E-Tech Badge

価格はまだ公表されていませんが、フォルクスワーゲン ID.3と同程度になると言われています。ちなみにID.3の欧州価格は、31,960ユーロ(約417.6万円)です。

メガーヌ E-Techは、ヨーロッパでは2022年3月に発売されます。日本導入時期は不明です。

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