フォード GT Mk2 120万ドルのサーキット専用車!

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フォード GT Mk2が発表されました。
公道走行不可のサーキット専用マシンですが、ル・マン24時間レースを制したLM-GTEマシンを凌ぐほどのポテンシャルを秘めているモデルです。

今回はフォード GT Mk2の概要をご覧ください。


フォード GT MkⅡの概要

エクステリア

画像はクリック(タップ)で拡大できます。

フォード GT Mk2

レーシングカーのように車高はベタベタに低い。

新しいフロントスプリッターは、前方に大きく突き出ている。

あらゆる部分のクリアランスがギリギリなのがかっこいい。

カナードも新しいデザイン。ホイールは19インチの鍛造アルミ。

新設されたフェンダールーバー。

特徴的なフライング・バットレスは健在。

トランスミッションや補機類を冷却するためのルーフインテーク。

LM-GTEマシンよりも迫力があるリア周り。

リアウィングはLM-GTE以上のダウンフォースを生み出す。

ウィングステーはスワンネック式。

LM-GTEとは異なり、ウィングステーの付け根は中央から伸びている。

マフラー径はとんでもなく太い。

ディへドラルドアを開けた状態。

全く新しいフロントスプリッターとカナード、フェンダールーバー、リアディフューザーなどが装着されています。
これらの変更によりMk2のダウンフォースは、ロードカーのフォードGT比で400%も増加しました。
ちなみにデュアルエレメントリアウィングは、レーシングカーのフォードGTよりもダウンフォースが出ているそうです。

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インテリア

最新のレーシングカーと同様のコクピット。

シートもハーネスもSparco製だ。

Sparco製の6点式のレーシングハーネスとレーシングシートが装着されました。
MoTeCのデータ取得システムも搭載されています。
2つのディスプレイに車体後方の様子を映し出すことも可能です。

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シャシー

ロードカーと比較すると、Mk2は90kg以上も軽量化されています。
引き換えに電動車高調整機能やドライブモードセレクトは除去されました。

マルチマチック製のDSSVショックアブソーバーは、5way調整が可能です。
これにより低い車高での取り扱いが改善され、Mk2の空力を効率的に保つことができるようになりました。
強烈なダウンフォースとミシュラン・パイロットスポーツGTタイヤが生み出す横Gは2Gを超えます。

ブレーキはブレンボ製のカーボンセラミックブレーキです。
フロントのディスク径は15.5インチ(393.7mm)、リアは14.1インチ(358.1mm)となっています。

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パワートレイン

エンジンはロードカーと同じく、3.5リッター・V型6気筒EcoBoostを搭載しますが、中身は別物です。
ロードカーのフォードGTは655ps、レーシングカーのLM-GTEマシンはリストリクターにより500ps前後に制限されていたのに対し、Mk2は700ps以上を発生します。

ハイパワーを発生・維持するために、Mk2のインタークーラーにはウォータースプレーが装着されています。
これは高温時に自動的に作動し、インタークーラーに霧状の水を吹き付けるものです。

また、ルーフ上には補機類やクラッチ、トランスミッションを冷やすためのインテークも新設されました。

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価格・発売日

価格は120万ドルからとなっています。
記事執筆時点のレートだと、およそ1.29億円です。

生産はロードカーと同じラインで行われるようですが、販売はカナダのレーシングカー・コンストラクターであるマルチマチック社が行います。
興味のある方はこちらのコンタクトフォームから申し込むことができるようです。

なお生産台数は45台限定となっています。

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Posted by dangoliath