マクラーレン エルバ M1Aオマージュのスピードスターはフロントウィンドウ無し!

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McLaren ELVA front three quarter

マクラーレンが「エルバ(ELVA)」というスピードスターを公開しました。
見ての通り、フロントウィンドウがありません。
その代わり軽量で、加速性能はマクラーレン セナ以上なのだそうです。

今回はマクラーレン エルバの概要と画像をご覧ください。


マクラーレン エルバの概要

エクステリア

エルバという名前は、かつてのマクラーレン エルバM1Aに由来します。
M1Aはグループ7規定に合わせて製作されたレーシングカーでした。

McLaren M1A and ELVA
M1Aと新生エルバ

ロードカーとして生まれ変わった新生エルバも、M1Aと同様にフロントウィンドウがありません。
ただしアクティブ・ディフレクターあるため、乗員に対しダイレクトに走行風が当たるということはないようです。
なお、フロントウィンドウもオプションで用意されています。

McLaren ELVA front three quarter
ロードカーとして蘇ったマクラーレン エルバ

McLaren ELVA front
ヘッドライトのデザインは既存のマクラーレン車と似ている。

McLaren ELVA side
優れた空力デザインによって、キャビンに入ってくる走行風はマネジメントされている。

McLaren ELVA rear three quarter
リア周りはかなりレーシーなデザイン。

McLaren ELVA rear
リアディフューザーはかなりエグいデザインだ。

リアエンドにはアクティブ・リアスポイラーが装着されており、エアブレーキとしても機能します。
床下は完全なフラットボトムになっているなど、空力面はマクラーレンの面目躍如といった感じです。

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インテリア

McLaren ELVA dashboard
マクラーレン エルバのインテリア

McLaren ELVA instrument
内外装の区別が曖昧になっているのが特徴的。

ボンネットからダッシュボードまでが有機的につながっているのが特徴です。
センターコンソールも同様で、ロールバーの間にあるボディパネルにまでつながっています。
このようなデザインは、スピードスターならではでしょう。

シートはカーボンファイバー製で、表皮は防水レザーとなっています。
ステアリング位置を調整するとインストゥルメント・パネルもそれに合わせて可動する仕組みなので、ドライバーは常に最適な視界を得られるのだとか。
インフォテイメント用の8インチタッチスクリーンが装着されていますが、軽量化のためにオーディオはオプション扱いとなっています。
とはいえマクラーレンは屋外での使用に適したスピーカーを無償で装着してくれるそうです。

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シャシー

他のマクラーレン車と同じく、カーボンコンポジット・タブが基盤となっています。
足回りは油圧式のアクティブ・サスペンションで、ブレーキも焼結カーボンセラミックブレーキと、すべてがカーボン尽くしです。

マクラーレンはエルバの車重をまだ公表していないものの、現在のラインナップにおいて最軽量モデルであると主張しています。

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パワートレイン

ミッドシップに搭載されるエンジンは、4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボで、最高出力は815ps、最大トルクは800Nmを発生します。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ。
0-100km/hは3秒未満、0-200km/hでもわずか6.7秒しかかかりません。
加速性能ではあのマクラーレン セナをも上回っています。

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価格・発売日

McLaren M1A and ELVA side

米国価格は169万ドルです。
記事執筆時点のレートで日本円に換算すると、およそ1.84億円となります。

生産台数は399台限定で、デリバリーは2020年末ごろに開始されるようです。
最近マクラーレンはセナ(500台限定)やスピードテール(106台限定)など、高価な限定車を立て続けにリリースしていますが、果たしてエルバも完売となるのでしょうか。

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Posted by dangoliath