ホンダS660にはハードトップを付けるべき!
普段使いでのメリットが多いハードトップ
S660のロールトップは、スペース効率に優れるアイデア商品です。軽量で脱着が楽なので、悪い評価は聞きません。
とはいえ防犯面では、キャンパス地のロールトップだと不安が残るのも事実。静粛性でもハードトップに劣ります。走るときには剛性や空力の面で不利です。
それにオープンカーだからといって、四六時中オープンにする人はいません。雨が多い日本だとなおさらです。
だから普段はハードトップを付けておき、晴れたドライブ日和だけ外して走るというスタイルの方が、気を遣わずに普段使いできます。
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トップ画像の出典: mugen-power.com
目次
S660のハードトップは軽い
ハードトップの脱着は、さすがにロールトップのようにはいきません。重いので脱着が手間ですし、外したハードトップの保管場所を確保する必要もあります。
ですが20kg以上あったNA/NBロードスターのハードトップと比べると、S660のハードトップは軽量(無限のグラスファイバー製ハードトップは12kg)です。
軽さの秘密は、リアガラス部分が屋根と独立していることにあります。ロードスターはハードトップにリアガラスが含まれていますから、重くて当然ですよね。
軽量なハードトップのメリット
ハードトップの軽さは運動性能の悪化を最小限にとどめてくれるだけでなく、脱着しやすいというメリットを生み出してくれます。
もしハードトップを外してドライブに行き、出先で雨に降られたとしても、ロールトップという「折りたたみ傘」を付ければよいだけなので問題ありません。
軽く、外しやすいハードトップは、防犯面や静粛性などの日常使用における不便を改善してくれるだけでなく、晴れた日にオープンエアー・ドライブをするモチベーションを高めてくれます。
S660用ハードトップの一覧
無限
無限のグラスファイバー製ハードトップはポン付けでき、しかも軽いため、デメリットがほとんど見当たりません。そのため大人気で、無限オンラインショップで買うと納期が半年以上と、とんでもないことになっています。
ガレージベリー
一見すると安いように思えますが、装着にはおよそ10万円分の指定純正部品(ロックユニット等)が別途必要になることに注意が必要です。純正ロールトップから部品を移植することもできますが、その場合は当然ロールトップが使えなくなります。
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