トヨタ86にシューティングブレークが追加される!?

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86シューティングブレーク_リア

86の生みの親も乗り気

オーストラリアのシドニーで、トヨタ86のシューティングブレーク・コンセプトが発表されました。オーストラリアのデザインチームが描いたものを、日本側でコンセプトカーに仕立てたもののようです。

トップ画像の出典: autoexpress.co.uk


目次

  1. シューティングブレークとは?
  2. 86シューティングブレーク・360°
  3. 86のチーフエンジニア・多田哲哉氏のコメント

シューティングブレークとは?

もともとは狩猟者向けの馬車をシューティングブレークと呼んでいたそうですが、現在ではクーペ風のステーションワゴンのことを指すのが一般的です。

3ドアの場合はハッチバック車との違いが、5ドアの場合はステーションワゴンとの違いが曖昧になりますが、低いルーフが後端に向かってスラントしている車をシューティングブレークと呼ぶことが多いようです。

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86シューティングブレーク・360°


86シューティングブレーク_フロント
フロント周りはスポーツカーらしいロングノーズのままです。
86シューティングブレーク_サイド
サイドから見ると、典型的なシューティングブレークのシルエットです。
86シューティングブレーク_リア2
「CR-Zみたい」という海外サイト読者のコメントもありました。
86シューティングブレーク_テールゲート

画像の出典: autoexpress.co.uk


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86のチーフエンジニア・多田哲哉氏のコメント

デザインを見た時は驚きました──同時にとても気に入ったので、プロトタイプを製作するハンドビルドの匠たちを手配しました。トヨタのファン・トゥ・ドライブへの情熱を上手く表現できているので、ぜひとも実際に製造すべきです。

コンセプトカーの製作を主導したのは、86の生みの親である多田氏本人だったようですね。このコンセプトカーは実際にトヨタの試験場でテストされているそうですが、市販化されるかどうかは不明です。

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