プジョー新型2008 2代目にはEVの「e-2008」が追加
プジョー・2008がフルモデルチェンジされました。
一回り大きな3008が欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したことからもわかるように、最近のプジョー車は非常に評判が良いので、新しい2008も大いに期待できます。
このページではプジョー新型2000に関する最新情報を、随時更新していきます。
更新情報
正式発表に伴い、ページ内の画像と内容をオフィシャルのものに改めました。また、スパイショットと予想CGは削除しました。(2019/06/19)
最新のスパイショットを追加しました。(2019/01/25)
スパイショットを追加しました。(2018/11/10)
プジョー・新型2008の概要
クリックまたはタップで画像を拡大できます。
エクステリア
全長は4.3m、ホイールベースは2.6mです。
インテリア
i-Cockpit 3Dは、ホログラムのように情報を投影することができます。
センターコンソールのタッチスクリーンは最大のもので10インチです。
室内はアルカンターラやナッパレザー仕上げとなっています。
ドアパネルとダッシュボードにはカーボン風の加飾パネルも装着されています。
ラゲッジスペース容量は、5名乗車時で434リッターです。
シャシー
Common Modular Platform(CMP)という新しいアーキテクチャが採用されました。
このアーキテクチャはEMP1とも呼ばれ、シトロエン・DS3クロスバックのプラットフォームとして採用された実績があります。
このプラットフォームにより、ガソリン、ディーゼル、そしてEVという異なるパワートレインの搭載が可能となりました。
パワートレイン
ガソリンエンジンは直列3気筒のPureTech 100、130、155の3種類です。
最高出力はエンジン名の数値となります。
ディーゼルエンジンは直列4気筒のBlueHDi 100、および130です。
トランスミッションは6速MTもしくは8速ATが搭載されます。
e-2008
EV(電気自動車)のe-2008は、136ps・260Nmの電動モーターを搭載しています。
バッテリー容量は50kWhで、航続距離は310km(WLTP基準)です。
充電器にもよりますが、5時間15分から8時間でフルチャージできます。
100kWの充電器を使えば、30分間でバッテリー容量の80%までチャージ可能です。
航続距離は350kmになるといわれています。
価格次第では、かなり魅力的な選択肢になることは間違いありません。
価格・発売日
価格と発売日はまだ公表されていません。
とはいえ2019年末までには、ディーラーに到着するでしょう。
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