マツダがCX-90を発表しました。北米市場向けに開発された3列シートのプレミアムSUVで、CX-60と同様にPHEVも用意されています。
今回はCX-90の概要をご覧ください。
CX-90の概要
エクステリア
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マツダ CX-90
顔つきはCX-60と同様だが、全幅がワイドな分だけCX-90の方が自然なデザインに見える。
ヘッドライトもCX-60と同じデザインだ。
リアオーバーハングはCX-60よりも延長されている。
「INLINE 6」のバッジもCX-60で見たものだ。
ホイールは20インチ
テールライトのLEDデザインもCX-60と同じ。
インテリア
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CX-90のインテリア
内装のデザインもCX-60と同じ。
メーターはフル液晶。HUDも用意されている。
後席用のエアコン操作パネルもちゃんとある。
ラゲッジスペースから見た景色はこんな感じ。3列目の広さがわかる写真はまだ公開されていないようだ。
シャシー
CX-90は駆動力の大部分を後輪に送るようにセットアップされていますが、駆動方式はAWD（全輪駆動）です。
マツダ ロードスターで初めて導入されたKPC（キネマティック・ポスチャー・コントロール）も搭載されています。これはコーナリング時に、後輪のイン側のホイールにブレーキをかけることでアンチリフト力を発生させ、ロールを抑制するシステムです。
パワートレイン
ガソリン車には3.3リッター・直列6気筒ターボにマイルドハイブリッドを組み合わせたものが搭載されています。最高出力は345ps、最大トルクは500Nmです。トランスミッションはトルコンレスの8速ATで、電気モーターはエンジンとトランスミッションの間に設置されています。
一方、PHEVは2.5リッター・直列4気筒と電気モーターの組み合わせです。システムの総出力は327ps、総トルクは500Nmとなっています。トランスミッションがこちらもトルコンレスの8速ATです。
バッテリー容量は17.8kWhとなっています。EV航続距離はまだ公表されていません。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
CX-90は2024年モデル（2023年下半期~2024年上半期生産モデル）として発売されます。北米市場向けのモデルなので、日本市場に導入されることはないでしょう。
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