アストンマーティン DBS 59 1959年のル・マン24時間での勝利を記念した特別仕様車

Aston Martinの新車情報,新車情報

アストンマーティンが、DBSスーパーレジェーラの特別仕様車「DBS 59」を公開しました。
1959年のル・マン24時間レースにおいて、DBR1が1-2フィニッシュしたことを記念したモデルです。
そしてアストンマーティンにとって1959年の勝利は、ル・マンにおける唯一の総合優勝でもあります。

Embed from Getty Images
画像は2位に入ったDBR1の6号車。優勝したのは5号車。

今回はDBS 59の画像と概要をご覧ください。

更新情報

新しく公開されたエクステリア画像インテリア画像を追加しました。(2019/04/19)


アストンマーティン DBS 59の概要

エクステリア

Q by Aston Martinが手がけたDBS 59

DBR1と同じレーシンググリーンに塗装されている。

緑、黒、ブロンズのカラーコーディネートがかっこいい。

優勝した5号車にちなんで、小さいながらもカーナンバーが入っている。

リアスポはカーボン製。ロゴが何を表しているかはわからない。

ブロンズのロゴが上品だ。

ボディカラーは伝統のアストンマーティン・レーシング・グリーンです。
一方、ルーフなどのカーボンファイバーは光沢仕上げとなっており、グリーンとコントラストをなしています。

フロントグリルの外周部分や、Superleggeraのバッジ、ホイール、ブレーキキャリパーなどはブロンズです。

新たに公開されたエクステリア画像

アストンマーティン DBS 59

ベースはDBSスーパーレジェーラだ。

ユニオンジャック柄のアストンマーティンエンブレムがかわいい。

ホイールは21インチのYスポーク。

美しいルーフライン。ルーフ自体はカーボン製だ。

リアスポに数字が書かれているが、何を表しているかは不明。

ブリティッシュグリーンとブロンズの組み合わせが洒落ている。

目次に戻る

インテリア

内装はオブシディアン・ブラックとチェスナットタンレザーで構成されていますが、シートの一部とドアトリムには、ファブリックが用いられています。
これはDBR1のシートマテリアルにインスパイアされたものだそうです。

ラゲッジスペースにはレザー製のヘルメット入れがある他、発注したオーナーにはブルーのアストンマーチン・レーシングスーツや、1959年当時のレプリカメットおよびレーシンググローブが提供されます。
これらは当時キャロル・シェルビーが身につけていたものをモデルにしたそうです。

新たに公開されたインテリア画像

DBS 59のインテリア

ブロンズのシフトパドルは高級感があってかっこいい。

バイザー裏にはル・マンで勝利した日付と周回数が記されている。

チェスナットタンレザーのシート。59のロゴ入り。

シート裏はこんな感じ。

細部までこだわり抜かれている。

クラシカルなヘルメットもセットだ。

キャロル・シェルビーのレプリカグローブも検討中とのこと。

目次に戻る

パワートレイン

エンジン等に関しては、DBSスーパーレジェーラからの変更はありません。
5.2リッター・V型12気筒は725ps・900Nmを発生します。
トランスミッションは8速AT。
0-100km/hは3.4秒、最高速は339km/hです。

目次に戻る

価格・発売日

価格は公表されていません。

ディーラーでの受注は既に始まっているそうですが、24台限定生産なので、お金があっても入手は困難でしょう。
アストンマーティン・ケンブリッジが独占的に取り扱うそうです。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

【PR】愛車を最高査定額で売却! MOTAが選ばれる理由

1.高額査定の3社のみとの連絡で、電話ラッシュから解放されます!
一括査定サービス最大の課題は、絶え間ない営業電話のラッシュでした。しかし、MOTAを選べば高額査定の3社のみとの連絡で、これからはその恐怖から解放されることでしょう。愛車の査定をストレスフリーに利用できます。

2.申し込み翌日18時に、最大20社の査定結果がwebでご確認いただけます!
MOTAなら最大20社からの概算査定額をwebで簡単に確認できます。実際に連絡を取り合うのはその中の上位3社だけ。20社が競り合うことで、査定額も自然にアップします。さらに、市場相場を把握できるので、買取店との交渉も有利に進められます。

3.入力はたったの45秒で完了。しかも利用料は無料です!
査定申し込みに必要な情報は45秒で簡単に入力完了します。しかも、利用料は一切かかりません。気軽に査定を試してみてください。