シンガーにとって300台目のレストモッドは911タルガ

チューニング

Singer 911 Targa Sotto Side

ポルシェのレストモッド(レストア+モディファイ)でおなじみのシンガー・ヴィークル・デザインが、300台目となるモデル「Sotto」を公開しました。

Sottoは1990年型の911タルガがベースですが、他のシンガーのモデルと同様に、外装は全てカーボンファイバー製のボディパネルに置き換えられています。今回はSottoの概要をご覧ください。


Sottoの概要

エクステリア

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Singer 911 Targa Sotto Front
シンガーが手掛けた911タルガ。ボディカラーはレジスタンスブルー。ボンネット中央に給油口がある。

Singer 911 Targa Sotto Side
Fuchsスタイルのクラシカルなホイール。ちなみにルーフパネルのカラーはダークブルーだそうだ。

クラシカルな外観とは対照的に、ブレーキはカーボンセラミックブレーキを装備しています。

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インテリア

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Singer 911 Targa Sotto Interior
Sottoのインテリア。オレンジのレザーが目に鮮やかだ。

Singer 911 Targa Sotto Seat
シートはレーシングスタイルのバケットシート

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パワートレイン

Singer 911 Targa Sotto Engine

4.0リッター・水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンは、395psを発生します。レブリミットは9,000rpmという超高回転型ユニットに、チタンエキゾーストを装着していますから、さぞかし痛快な排気音を奏でてくれるに違いありません。組み合わされるトランスミッションは5速マニュアルですが、オファーがあれば6速も搭載できるそうです。

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