レクサス LC500コンバーチブル 快適で上質なオープンカー

トヨタの新車情報

レクサスがLAオートショー2019において、LC500コンバーチブルを発表しました。

このページではレクサス LCコンバーチブルの最新情報を随時更新しています。

更新情報

市販バージョンのエクステリア画像市販バージョンのインテリア画像を追加しました。(2019/11/21)

プロトタイプの画像を追加しました。(2019/07/06)


レクサス LCコンバーチブルの概要

エクステリア

LCコンバーチブルコンセプト

LCコンバーチブルコンセプト

フロントマスクはクーペと同じ。

ルーフが無くなっただけだが、ガラリと印象が変わっている。

ソフトトップの収納部分からすると、屋根を閉じた際のルーフラインは、クーペと異なるものになりそうだ。

リアデッキの面積が広いため、クーペとは印象の異なるリア周り。

テールライトやマフラーはクーペと同じものだ。

このホイールは新デザインのようだ。

市販バージョンのLCコンバーチブルは、コンセプトとほぼ変わらぬ姿で登場すると予想されています。
つまりフロント周りはクーペと同様で、ルーフはソフトトップ、そしてコンバーチブル特有のリアエンドを持つことになるでしょう。

LCコンバーチブル・プロトタイプ

LCコンバーチブルプロトタイプ。グッドウッドで初公開となった。

QRコードみたいな模様が描かれている。

コンセプトよりシャープに見えるのは、カラーリングのせいだろうか。

コンセプトよりもリアデッキが低く見える。

ダックテールスポイラーがリアエンドの左右端まで伸びた。

幌やディフレクターなど、市販車に近づいた感じだ。

LC500コンバーチブル(市販バージョン)

レクサス LC500コンバーチブル

ソフトトップは黒かベージュを選択できる。

クーペとは異なるユニークなリアエンドを持つ。

ボディサイズ
寸法(mm)
全長 4,760
全幅 1,920
全高 1,350
ホイールベース 2,870

コンセプトと比較すると全長が-10mm、全高が+10mmとなっていますが、ほぼ同じスタイリングで登場したと言えるでしょう。

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インテリア

LCコンバーチブルコンセプト

LCコンバーチブルコンセプトのインテリア

デザインは同じだが、ホワイトレザーのトリムは新しいものだ。

インテリアに関する情報はまだありませんが、コンセプトのインテリアは、基本的にクーペに準じたものでした。
よって大幅なデザインの変更は考えられず、細部の改良にとどまるはずです。

LC500コンバーチブル(市販バージョン)

LC500コンバーチブルのインテリア

上半身暖房システムがあり、冬でも快適なオープンエア・ドライブが楽しめる。

シートは大きめのショルダーサポートを持つスポーティーなもの。

細部の上質さは流石レクサスと言ったところ。

「レクサス・クライメート・コンシェルジュ」と呼ばれる上半身暖房システムが搭載されています。
シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーター、そしてエアコンが連動し、外気温に関係なく乗員が快適に過ごせるよう温度を調整するシステムです。

ルーフは50km/h以下なら開閉可能で、オープンに15秒、クローズに16秒しかかかりません。
内装はアルカンターラと本革による仕上げ。
インフォテイメントスクリーンは10.3インチとなっています。

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パワートレイン

LC500のV8エンジン

LC500コンバーチブルには、5.0リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気エンジンが搭載されています。
最高出力は478ps、最大トルクは539Nmです。
トランスミッションは10速オートマチックとなっています。

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価格・発売日

価格はクーペよりも高くなるでしょうが、まだ公表されていません。

発売日もまだ判明していません。
ただし「インスピレーションシリーズ」と呼ばれる限定モデルを100台だけ販売することが明らかになっています。

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